【英語嫌いな人向け】英語の勉強には正しいやり方があった
今回のオススメ本は、『英語、これでダメならやめちゃいな。』です。
本書は、英語嫌いな方へオススメです。
著者は英語が大の苦手だったそうです。
本書には、英語が話せない状態からイギリスへ留学するまでになった著者の英語の勉強法がまとめられています。
あなたは英語が好きですか?
あなたは英語が好きですか?
おっさんは、「英語は好き」です。でも「英語の勉強は嫌い」です。
やはり英語の勉強には苦手意識があります。
英語の苦手意識を克服できるのか、いっしょに見てみましょう。
著者について
京都で英会話スクールを経営されています。
偏差値30台から一年発起し、独自の勉強法で同志社大学経済学部に現役合格します。
卒業後、ケンブリッジ大学で心理学を学ばれた教育コンサルタントの方です。
心理学の知見と自身の学習経験を生かした指導法が注目され、学生から社会人まで、のべ150人以上の日本人を世界のトップ大学・大学院に合格させています。
英語の勉強には正しいやり方があった
本書には、英語が大の苦手だった著者が結果を出せるようになった英語の勉強の正しいやり方がまとめられています。
Chapter1 いますぐイングリッシュ・ラビリンスを脱出しよう
Chapter2 誰でも英語にハマってしまう5つの習慣
Chapter3 英語が口から溢れ出てくるリアックスピーキング
Chapter4 トリニティリスニングで英語が効けない壁を乗り越える
Chapter5 レンタライティングで英語を自由自在に書く
Chapter6 アクティブリーディングで読むスピードが10倍速くなる
Chapter7 ワンランク上の英語力はこうして実現する
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
いますぐ「Study」から「Learn」に切り換えよ
◆35ページ~36ページ◆
「Study」の特徴は、ひたすら知識の入力(インプット)を続ける点にあります。一方の「Learn」は、自分の学びを実際に使うこと(アウトプット)で、それに対する評価(フィードバック)を得ながら技能を習得していくこと。つまり、StudyからLearnの状態へシフトするためには、学んだ知識をアウトプットする機会が不可欠になります。アウトプットによってフィードバックが得られれば、自分の学びの進み具合がわかり、さらに深く学んでいこうという意欲も得られます。
「Study」から「Learn」に切り換える
アウトプットとフィードバックは、PDCAサイクルでいうところのC(確認)とA(見直し)ですネ。
振り返ると、おっさんの今までの勉強法はPDDDサイクルでした。
アウトプットとフィードバックを取り入れるようにしてみます。
ブログはアウトプットに使えますよネ。
では、フィードバックは?ちょっと考えてみます。
無料で表現力を無限に増やすコツ
◆148ページ~149ページ◆
いいアウトプットをするためには、いいインプットが欠かせません。日頃からいい文章に触れることを心がけましょう。できるだけ毎日、BBCなどのニュースサイトで気になる文章を読みましょう。関心のある分野の、気になるニュースだけでもかまいません。読みながら、まずは意味をとらえます。このときに大切なのは、一文一文を訳そうとするのではなく、何を伝えようとしているのかを把握しながら読むこと。
ニュースサイトで気になる文章を読む
「BBCの記事を読む」これは試してみます。
BBC Newsを読めるアプリがあるので、これで勉強してみます。
単語は数字で考えればうまくいく
◆175ページ~176ページ◆
これから覚えるべき単語が3000語あるとします。学習目標には必ず期限を決める事が大切なので、ここでは100日ぐらいを目安にします。その時期にTOEIC受験などのアウトプット機会を設定すると、具体的なフィードバックが得られるのでさらに効果的です。学習には反復が不可欠です。そこで、1つの単語を100日間に最低10回は学習するというルールをつくります。3000語×10回=のべ30000語なので、30000語を100日でこなすことになります。そして、30000語÷100日=300語/日なので、1日に取り組む単語の数は、300語だということがわかります。
1日300語学習する
本書には以下のサイトが紹介されています。
www.oxfordlearnersdictionaries.com
このサイトをもとに自分用に単語ノートを作ってみます。
おっさんの選択
本書から学んだ英語のポイントは以下の3点です。
1) 「Study」から「Learn」に切り換えること。
2) ニュースサイトで気になる文章を読むこと。
3) 1日300語学習すること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。