四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【努力が結果につながらない人向け】稼ぐ技術が学べます

 

今回のオススメの本は「バカでも資産1億円」です。

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 がんばっているのに結果が出ないあなたへオススメです。

 

本書には、稼ぐ技術が紹介されています。

 

努力が成果につながっていますか?

あなたは努力が成果につながっていますか?

 

おっさんは、空回りしている感じです。なぜ、努力が成果につながらないのでしょうか?本書の稼ぐ技術をヒントに、いっしょに考えてみましょう。

 

著者について 

バカでも資産1億円:「儲け」をつかむ技術

バカでも資産1億円:「儲け」をつかむ技術

 

 

著者は、時給800円の清掃員からスタートし、外資系証券会社で働くチャンスをつかみ、国会議員となり、今では、薄口コメンテーターとしてタレントとして活躍されています。

 

タレント業の傍ら、投資家、実業家としても活躍されています。

 

著者は決してバカではありません。

 

原因は、稼ぐ技術の不足だった

本書には、お金、学歴、スキル、コネ、何ひとつ持っていない著者の儲けを増やしていった技術がまとめられています。

 第1章 挫折を乗り越え、人生を好転させるには?

 第2章 バカでも出世を叶える働き方の知恵

 第3章 人生を変える転機と出会うための心得

 第4章 失敗を糧に前向きに進む力

 第5章 バカでも出世を叶える働き方の知恵

 第6章 自己プロデュースで得する人、損する人

 第7章 誰にでもできる資産を1億円にする極意

 

どんどん成長していった著者の「稼ぐ技術」が本書には、まとめられています。著者が言う「稼ぐ技術」とは、著者の人生の戦略・戦術ではないでしょうか。

 

著書は、「素直」で、「行動力」があって、「戦略」を持って行動されています。

 

おっさんも「素直」で、「行動力」はあります。しかし「戦略」がなく、思いつきで行動していました。これからは、戦略(行動の判断基準)を持って行動し、稼いでいきますヨ。

 

これ以降は、本書のオススメページを紹介していきます。

 

トイレ掃除にもチャンスは隠れている

◆27ページ~32ページ◆

与えられた目の前の課題に対して真摯に全力で取り組むというには、ぼくの信条です。清掃員の仕事を与えられたのなら、それをやりとげるためにひたすら邁進する。ただそれだけです。挫折したり、思うようにいかなかたりしたとき、人生を少しでも良い方向に進めるにはそれしかないと思います。

 

目の前の課題に対して真摯に全力で取り組む

アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃと思いながら仕事をしていると、集中ができずに、結果成果を挙げることもできません。

 

まずは、やらないといけないことを書き出し、そのひとつずつに集中して全力で取り組みます。ひとつずつ仕事が片付いていくと、だんだんペースも上がってきて、成果も上がるようになります。

 

「1品加える」を強みにする

◆50ページ~51ページ◆

例えば、上司から「ボールペン持ってきて」と言われて、黒色ボールペンだけを持っていくようではダメです。黒、青、赤と主要な色を揃え、その場にあれば修正液、さらに蛍光ペンをセットにして「お持ちしました」と見せるのです。やりすぎたと思われるかもしれませんが、「いらない」と言われたら必要なペンを渡せばいいだけです。「上司のための1品」は、プラス評価になることはあってもマイナスになることはありません。

 

1品加える

おっさんは、もっと若い頃は、「相手の期待に対して、それ以上の成果で返す」ということを心がけていました。

 

相手の期待はここまでかなぁと思ったところを上回るようにしていました。相手の期待以上が返せた時、「スゴイ!」と言ってもらえるのがとてもうれしかったです。

 

このような姿勢を著者は、「1品加える」と言われています。

 

最近おっさんは、期待を超えることに挑戦していませんでした。いつのまにか出し惜しみをしていました。これからは、相手の期待以上(=1品加える)に取り組みます。

 

与謝野馨さんに学んだ情報収集力

◆129ページ~132ページ◆

政界に限らず、情報収集力は仕事においてとても重要なスキルです。1人では限界がありますが、多くの協力者がいれば、それだけ有益な情報が集まる可能性が高まる。自分のために情報を持ってきてくれたなら、大切にしたほうがいいですね。与謝野さんのように、知っていても知らないフリをすることも必要だと思います。「知っている」と言ったら、その人は二度と情報を持ってこなくなってしまうでしょう。儲けのチャンスを逃してしまうかもしれないのです。

 

情報提供者を大切にする

おっさんの場合、自分が知っている話をされた時は、相手の話を奪っていました。自分の方が良く知っていると言わんばかりでした。

 

また、同じ話をされた時は、「その話、前も聞いた!」とか言っていました。

 

情報を持ってきてもらうためには、相手に気持ちよく話してもらえるよう配慮が必要ですネ、改めます。

 

おっさんの選択

本書から学んだポイントは以下の3点です。

 1) 目の前の課題に対して真摯に全力で取り組むこと。

 2)1品加えること。

 3) 情報提供者を大切にすること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。