四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【オススメ本/お金編】 稼ぐ力=相手の立場に立って物を考える

 

今回のオススメのビジネス書は「稼ぐ力を手にするたったひとつの方法」です。

 

自分のイメージ通り稼げていない!と感じているあなたへオススメです。

本書には、稼ぐ力について説明されています。

 

おっさんは、稼ぐ力って、どんな力?と思って、本書を手にしました。

 

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稼げていますか?

あなたはイメージ通り稼げていますか?

 

おっさんは稼げていません。どうすれば稼げるようになるのか?稼ぐ力は、どうすれば手に入れることができるのか、いっしょに見ていきましょう。

 

著者について 

稼ぐ力を手にするたったひとつの方法

稼ぐ力を手にするたったひとつの方法

 

 ビジネス系出版社に記者として入社。その後、投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務に従事し、現在はコンサルティング会社の代表に就任されています。

 

お金持ちの行動分析から成功法則を見出し、自らも実践されている方です。

 

「「稼ぐ力」を手にするたったひとつの方法とは、相手の立場に立って物を考えることなのです。」と著者はいいます。

 

本書には、著書が見出した稼ぐ力が説明されています。

 

稼ぐ力=相手の立場に立って物を考える

本書には、稼ぐ力について以下の章立てでまとめられています。

 

 第1章 稼ぐ力を失う「NG」な人

 第2章 「出世」は自分でするものではない

 第3章 なぜあなたは会社で「評価」されないのか?

 第4章 稼ぐ人は知っている「人脈」のゴールデン・ルール

 第5章 「あなたの価値」はどのようにして決まるのか?

 第6章 稼ぐ力があれば「起業」だってできる

 第7章 「事業を創造」できる人材になるためには

 第8章 「稼ぐ人」になるために必要なこと

 

それでは以降から、本書のオススメページを紹介していきます。

 

真っ先に「でも」と反論する人

◆14ページ~16ページ◆

他人から怒られたり、注意されたりした時、人は「でも」と反論したくなります。しかし、本当に「稼ぐ人」になりたいと思うのであれば、ここは、少し冷静になって自分を振り返る必要があります。なぜなら、相手から怒られた時、すぐに反論してしまう人は、「稼ぐ力」を失っている可能性があるからです。

 

「でも」と言わない

だから、おっさんは稼げていないのか!

おっさんの場合、人のアドバイスに対して、「でも」で返していました。まずは、そのアドバイスを受け入れるよう改めます。

 

営業のノウハウは「稼ぐ人」の必須事項

◆158ページ~160ページ◆

営業において重要なのは、相手がどのような気持ちになっているのか。何を考えているのかを徹底的に理解することであり、これができれば、口下手でも相当の実績を上げることができるのです。人というのは、案外単純なものであり、行動パターンというのはたいてい何種類かに集約することができます。営業がうまい人は、相手がどのようなタイプの人であるかを理解し、その人に合ったアプローチの方法を選択することができます。

 

相手の気持ちを理解する

まずは、相手のタイプを見分ける方法とタイプ別のアプローチ方法について学んでみます。そして磨きをかけ、稼ぐ力を手にします。

 

上手なコミュニケーションのコツ

◆195ページ~197ページ◆

コミュニケーションが苦手という人は、自分の意思をうまく相手に伝えられないのが問題だと思っていますが、そうではありません。むしろ、その前段階である、相手の言葉の理解が十分ではない可能性が高いのです。相手の言っていることをしっかりと理解できれば、コミュニケーションの8割は成功したのも同然なのです。

 

相手が何を言いたいのか理解する

これも耳が痛い話しです。

おっさんの場合、相手の話を聞くことよりも、自分が話すことに集中している場合が多いです。相手が話している時に、何を言おうか考えていたりします。

 

相手の話を聞くことに集中するよう改めます。

 

本書を通して、おっさんが稼げていない理由がはっきりしました。改善に努めます。

 

おっさんの選択

本書から学んだポイントは以下の3点です。

 

1) 「でも」と言わないこと。

2) 相手の気持ちを理解すること。

3) 相手が何を言いたいのか理解すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。