四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【目指せ!トップセールス】営業初心者向け!テレアポは誰にかけるのがいいのだろうか?

 

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毎週土曜日は、おっさんの営業経験をもとに投稿している【営業経験あり】です。あなたの営業にお役に立てるような記事を投稿できるよう取り組んでいきます。

 

テレアポの電話は誰にする?

今回はテレアポの電話を誰にするべきか考えてみます。

 

おっさんは、以前は電話しやすい担当の方にテレアポしていました。でも、これは間違いでした。アポイントは高い確率でいただけますが、なかなか契約につながらないのです。面談しても具体的な商談に進まないのです。

 

では誰に電話をすればいいのか?いっしょに考えてみましょう。

 

テレアポの電話は契約につながりそうな人へ

そもそもテレアポを何故行うのでしょうか?それは自社の商品やサービスを契約していただくためではないでしょうか。

 

契約していただくためには、誰に電話すればいいでしょうか?それは自社が提供する商品やサービスを必要としている人ではないでしょうか。

 

商品やサービスを契約してもいいかどうかは誰が決めるのでしょうか?それは決定権のある責任者の方ではないでしょうか。

 

したがって、テレアポの電話は「自社の商品やサービスを必要としている責任者の方」にするべきなのです。

 

業務で困っている責任者の方とは効率よく商談が進む

商品やサービスを必要とされる人は、何らかの悩みをお持ちです。具体的な悩みがあるので質問も具体的です。商談もテンポよく進んでいきます。

 

また、責任者の方との話も具体的です。決裁をとるので、いつまでに見積もりがほしいとか、その結果はいつまでに行うので、いつから業務をお願いできるかとか、などこちらもテンポがいいです。

 

結果、効率よく商談が進み、契約につながっていきやすいのです。

 

質問1

「でも、責任者の方には電話かけにくいよな~」と思われるかもしれません。

 

これは断られることを意識しすぎかもしれません。電話をかけた人全員が困っているわけではありません。10人へ電話すれば、例えば8人は困っていなくても、残りの2人は困っているのです。あなたの会社の商品やサービスを必要としている人は必ずいるのです。

 

電話で断られると嫌な気持ちになるかもしれません。しかし、「断られること=悪いこと」ではありません。話に興味があるか、どうかを確認しているだけです。あなたの電話は、本当に困っている人にはよい知らせです。もっと自信をもって、テレアポしましょう。

 

質問2

「でも、何を伝えればいいかわからないよな~」と思われるかもしれません。

 

自社の商品やサービスは、「どんな仕事をされている方」の「どのようなことに役立つ」のかを考えて、伝えてみましょう。

 

例えば、「販売促進の企画をされている責任者の方」とか、もっとピンポイントに「販促費のコスト削減を推進されている責任者の方」とか、既存のお客様のことを考えながらメッセージをまとめてみましょう。

 

そして経験を積んでいく過程で、このメッセージを改良していけばいいのです。

 

まとめ

自社の商品やサービスを必要とする人は、どんな仕事をされているのか、どんなことで困っているのか、どのように役立つのか、などを想像しましょう。そして、その責任者の方へテレアポしましょう。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。