四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【おっさん仕事術】思考停止病の処方箋

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毎週木曜日は今までに読んだ本から学んだ「思考術」「文章術」「会話術」などをテーマにまとめています。今回のテーマは「思考術」です。

 

何で思考停止になるのか

「具体的にはどうしたらいいのですか?」思考停止になった瞬間です。

 

自分も思考停止に陥ることがあります。無意識に自分を守らなければと思った瞬間、思考が停止し、前述のようなセリフを言っていたりします。

 

これが思考停止病です。ではなぜ思考停止になるのでしょうか?それは思考のスイッチが切れるからです。例えば、地図やカーナビがないのに目的地を目指さないといけない場合をイメージしてください。

 

そんなの無理だと思いませんか?この瞬間に思考のスイッチは切れるのだと思います。も思考のスイッチを切らないためには、その状況を受け入れ逃げないことです。不安でも自分がハンドルを握ること選択する姿勢が大切です。他人に運転してもらうという選択肢を断つのです。

 

考えるとはどういうことか

自分で運転すると決め、思考のスイッチのオン状態を維持できたら考えます。では考えるとはどういうことなのでしょうか?

 

それは自分の考えを紙に書き出すことです。考えるということは、頭の中だけで行うのではなく、実は手を動かすことによって、考えが深まっていきます。

  

アイデア会議

アイデア会議

 

 

さて。じゃあ考えるぞ、と思う。端的にいって、考える、とは紙に書くことです。考えると書いて、紙に書くと読む。それぐらいイコールの関係です。紙に書かれてないことは、ないと一緒である、と真剣に思っています。書く時は恥ずかしがらずに、大きく書くのがお勧めです。

 

この意見に自分も賛成です。これは皆さんも体感したことがあるのではないですか?

 

考える→行動→考える、この繰り返し

考えた後は、とにかく行動。行動すれば視界が広がり、色々なことが見えてきます。行き止まりになることもあるかもしれません。でもここで諦めずにまた考え、次のルートへハンドルを切り、進めばいいのです。

 

この過程は失敗ではなく、ゴールするための道のりなのです。「考え」「行動し」また「考える」これを繰り返しながら目的地を目指すのです。不安になったり、焦ったりする必要はありません。すでに自分でハンドルを握っていることが「すばらしい」のです。

 

四十路の選択

今回の四十路の選択は「自分でハンドルを握り運転する、何があってもハンドルから手を離さない」です。そしてこれが思考停止病の処方箋でもあります。

 

まだまだ「やれますよ!」自分も、そしてあなたも…。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。