四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【おっさん仕事術】効率アップ!集中力を高めるために取り組んでいる2つの方法

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今に目醒めるとは?

先日読んだ本に、過去に起きたことに悩んだり、将来のことを心配したりしている時は目醒めておらず、寝ているのだというようなたことが書かれていました。また、今やっていることに集中し、過去のこと、将来のことに惑わされないようにしていれば集中力がつき、大脳が成長するともありました。 

  

心を整える8つの脳開発プログラム

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「今に目醒める」とは、過去のこと、未来のことに惑わされず、今に集中することをいうのだと思います。自分も時に過去のことを思い出し自信をなくしたり、未来のことを考え不安になったりすることがあります。その結果、行動することを躊躇することがあります。そんな自分を改めたいと思いました。

 

 

集中力を高める方法 その1

自分が集中するために取り組んでいることを紹介します。これはもう20年近く続けている方法で、その日にやる事をメモに書き出し、所要時間、実施時間帯を書き出し、一つずつ対応していくという方法です。たくさんやらないといけないことがある時など、作業に集中することができ効果があります。また、終わった作業にチェックを入れていくと達成感も味わえ気持ちいいです。

 

 

集中力を高める方法 その2

もうひとつ漠然としたモノを、分かるレベルにまで小さく分けることで集中するよう取り組んでいます。例えば、何か仕事のマニュアルなどを作成する時、まずはその仕事のおおまかな手順を洗い出し、そのおおまかな手順毎に操作方法をまとめ作成していきます。

 

そういえば「分かる=分ける」ということを聞いたことがあります。分かっていないときは分けられない、分かっていないから集中できないということを体験から知っていたのかもしれません。そこで分かるレベルにまで対象を分けていたのでしょう。

 

 

まとめ

「今に目醒めて生きる」ためには、書き出すことが有効であるような気がします。頭で考えている内は、まだ未来と過去を行ったり、来たりしているのかもしれません。書き出すことで今につながるのではないでしょうか。物事を分けながら、書き出し、実施してみる、そうすれば集中力が上がるのではと思いました。

 

今読んでいる本に集中力を生む「マイゾーン」の作り方が紹介されていました。「マイゾーン」は、自分の腕を伸ばした前後左右の範囲で、背筋を伸ばして目線を水平に保つと現れるそうです。

 

困難に打ち克つ「脳とこころ」の法則 ゾーンと海馬があなたを強くする

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「姿勢を整え」、まずは「書き出してみる」といったように形から入っていき、集中力を上げる訓練をしていきたいと思います。

 

最後に「今に目醒めて生きる」メリットをまとめてみたいと思います。

 1.集中して考えるこができるので効率があがる。

 2.集中して考えているのでアイデアが広がる。

 3.どんどん気分がよくなっていく。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。