【生きる力がわいてくる生活習慣塾】良い生活習慣の身に付け方が学べます。
今回の読書メモは『生きる力がわいてくる生活習慣塾』です。
本書を手にした良い生活習慣を身に付けるヒントを学びたいと考えたからです。
本書が読者の良い生活習慣実践のきっかけとなり、一人一人の実践が国民運動のように広がり、それが日本再生の原動力になっていくことを著者は願っています。
著者
著者は43歳で独立し、人生をやり直したその体験をベースに、独自の人生論を体系化し、それを講演と著作で世に問いかけ続けています。
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
自己祈誓をすることで自己目標の達成を強化しよう
◆104ページ~105ページ◆
ダメな人は、このパターンを繰り返しているのです。しかし、それでは、あまりにも情けないと思います。やると決めたことをやらないで何が人生でしょうか。生きる目的から照らしても、この繰り返しはいただけません。その悪循環を切ってくれるのが自己宣言(自己祈誓)なのです。自分でやると決めたことを、毎朝、口にすることです。この方法を馬鹿馬鹿しく思わないことです。なぜならば、心に決めたことを実際の行動に移すには、イメージングが単なる思いつきでなく確かなものでなければならないからです。そのためには心がリラックスしているときに自己目標をイメージすればいいのです。リラックス状態でのイメージングは心に素直に入ってくるからです。
心がリラックスしているときに自己目標をイメージする
自分の場合、お風呂に入っている時にリラックスしています。
これからはお風呂に入っている時に、自己目標をイメージします。
黙々と続ける自分でありたい
◆198ページ~200ページ◆
持続とは根性といいかえてもよく、忍耐といいかえてもいい。とにかく続けることなのだ。その場の勢いで、右往左往するようでは、長い人生に花らしい花も咲くヒマもなかろう。自信というのは、このような<持続>なくしてはありえない。<持続>とは、絶え間なく滲みこんでくる水を絶え間なくくみだしてやる作業のことだ。ラクしてできることではない。
持続することで自信を高める
自分が持続するために工夫していることはやるタイミングを決めて取り組むことです。
確かに持続していると自分に自信がついてきます。
日々を一所懸命に生きよう
◆242ページ~244ページ◆
私はいつも「人生の勝負は、当たり前のことの実践競争です。単純な良い習慣を実践するだけで、あなたの人生は好転していきます」と説いています。何の資格も持たず、自分の得手と良い生活習慣を武器にして、私は生きてきましたし、これからも生きていきます。どんなに時代は変わろうとも、この真理だけは絶対に変わらないと私は心から信じています。
単純な良い習慣を実践する
「メモ書き」「読書」「ランニング」など、良い習慣を実践していきます。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 心がリラックスしているときに自己目標をイメージすること。
2) 持続することで自信を高めること。
3) 単純な良い習慣を実践すること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。