【人生100年をいきいき生きる】いきいき生きるためのヒントが学べます。
今回の読書メモは『人生100年をいきいき生きる』です。
本書を手にした理由は100歳まで「いきいき生きる」ヒントを学びたいと考えたからです。
人生100年の時代となる21世紀、定年後もいきいき生きるために、なにを準備すればいいのかがまとめられています。
今日から人生100年時代に備え、準備していきます。
著者
著者は43歳で独立し、人生をやり直したその体験をベースに、独自の人生論を体系化し、それを講演と著作で世に問いかけ続けています。
目次
【第1章】自立の時代をどう生きるか
【第2章】21世紀の変革期の生き方
【第3章】ナンバーワンからオンリーワンへ
【第4章】老後に対する固定観念を打破しよう
【第5章】自立・自助・自営の力を養おう
【第6章】易きに流れない人生を歩もう
【第7章】自己を活かす生き方
【第8章】生き方の基本を再確認しよう
【第9章】顧客満足をものにする生き方
【第10章】定年を迎える人々に贈るメッセージ
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
「平時の3倍」の頑張りが起業を成功に導く
◆70ページ~72ページ◆
成功した創業者が語る思い出話は、事業をゼロから始めた時の苦労話と相場は決まっています。また、その話が一番興味深いし、ためにもなります。どの話にも共通しているのは、まさに気違いかと思われるほどの集中的な仕事振りです。聴いていると、確かに最初は他人の3倍ぐらい働かなくては成功できないのだなと痛感させられます。
他人の3倍ぐらい働く
自分はまだまだ努力が足りません…。
もちろん量ではなく質ですネ。
長く生きられる社会の到来に備えて
◆95ページ~97ページ◆
人間には、誰にもすばらしい能力が潜んでいます。それは最初、自分にもわからないものですが、好きなことをあれこれ模索していると、そのうち必ず見つかるものなのです。見つかったら、あとはマイペースでコツコツ続けることです。「1芸8年、商売10年」の言葉の通り、10年の時間が、いや、それでもだめなら20年、30年の歳月をかければ、どんな人でも自己の才能を引き出すことができるのです。
自己の才能を引き出すためにまずは10年取り組む
本ブログも、まずは2026年までの10年間続けてみます。.
「腰骨を立てる」姿勢の重要性を知り、実行に努めよう
◆139ページ~141ページ◆
しっかりした人間になる手はじめは、まず26時中腰骨をシャンと立てることです。
それには、
1.まず、お尻をウンと後ろに引き、
2.つぎには腰骨の中心を、ウンと前に突き出すのです。
3.最後に下腹に力を入れて持続すること
そうすると、肩の気張りがとれ、全身の力が臍下丹田に収まって、上体がごく楽になり、ドッシリと落ち着いた人間になれます。このような姿勢を、1日中つづけることによって、 われわれ人間には注意の集中力と持続力が身につき、その上さらに、判断力も明晰になるのです。否、そればかりか、一だんと行動的な人間になれます。
腰骨を立てる
もっと行動的な人間になるために、これを毎日実行します。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 他人の3倍ぐらい働くこと。
2) 自己の才能を引き出すためにまずは10年取り組むこと。
3) 腰骨を立てること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。