【運に興味がある人向け】運の神様のことが学べます。
今回のオススメ本は、『続・ダメなときほど運はたまる』です。
本書は、運に興味があるあなたへオススメです。
著者の人生は順風満帆ではなかったようです。
つらい時は思いっきり遠くに、でっかい夢を置いて、今のつらさに耐えてきました。
運の神様を信じることで、つらい時期を乗り越えることができました。
周りの人や置かれた状況を恨まずに進んでいたら、運の神様はちゃんと見ていてくれました。
本書には、著者が人生を通して学んだ運の神様との付き合い方がまとめられています。
運の神様に好かれる5大ポイント
(1)運は自分で貯金する
(2)向いていない場所に運がある
(3)運は言葉と行動に左右される
(4)運と不運はトータル50%ずつ
(5)つらい境遇は「運のせい」にする
著者について
著者は、欽ちゃんです。
コメディアン、タレント、司会者、ラジオパーソナリティー、演出家と多方面に活躍されます。
1980年代には高視聴率番組を連発し、視聴率「100%男」の異名をとられています。
2005年にはクラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し監督に就任、人気球団に育てました。
運の神様との付き合い方
本書には、運の神様との付き合い方がまとめられています。
【1章】運は遠くのほうからやってくる
【2章】運の練習帳
【3章】運のメッセンジャーたち
【4章】恩人たちがくれた運
【5章】運のお手本帳
【6章】運の方程式
【終章】運のおさらい帳
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
「普通」に満足すると運は逃げる
◆26ページ~30ページ◆
サラリーマンだってプラスの仕事が大事。「給料安いなぁ~」とぼやいてるサラリーマンのあなた、上司から与えられた仕事しかしていないんじゃない?サラリーマンも、自分の仕事をきちんとこなすのは成功じゃなくて普通。そこにおまけを出して仕事をするようになれば、出世したり給料が高くなるんじゃないかな?どんなことでも、きちんとやれるのは普通だし当たり前。普通の状態におまけをつけたところに、成功があるの、なんか足りない、なんかおまけをつけたい。いつでもそう思ってる人って、周りから見ても気分がいい。運の神様だって、そういう気分のいい人が好きなんです。
普通の状態におまけをつける
何にでもおまけは必要なのですネ。
相手の期待を超えられるおまけが出せるよう仕事にはプラスαで取り組みます。
運が逃げていくあの言葉
◆65ページ~68ページ◆
運は言葉によっても開けるから、選んで使わなくちゃだめなの。自分がいい言葉をもらおうと思ったら、まず自分が相手にかける言葉をいい言葉にしたほうがいい。だけど、いい言葉って相手や場所やときによって変わるから、その瞬間で選ばなくちゃいけない。その点、いやな言葉はいつどこで使っても運が逃げていくから、こっちを先に覚えておきたいですね。運が逃げる言葉に共通しているのは、一瞬にしてその場の空気を悪くすること。まずは自分が言われたらいやな言葉を探して、それだけは自分も使わないようにすればいいんじゃないかな。
自分が言われたらいやな言葉は使わない
自分が言われたらイヤな言葉は使わないようにします。
その代わりに相手が喜ぶ言葉を使うようにします。
これからは、場の空気を大切にします。
運の神様はいやなことに取り組む人にやさしい
◆166ページ~168ページ◆
無駄なことをするのをいやがらないかどうか。これでその人の将来がわかっちゃう。「いやだな」と思う人は、たとえその会社で偉くなっても、「なんでもっと上の地位じゃないんだ」と思うんじゃないかな。「いやじゃないな」と思う人は、どんなことでもいやがらず積極的に取り組むので、どんどん仕事ができるようになる。そのときの損、得じゃなくて、自分の目の前にやってきたことを精いっぱいこなしていく人に、運は近づいてくるんです。
無駄なことをするのをいやがらない
おっさんは無駄なことをするのはイヤではありません。
無駄だと思えることでも、喜んでくれる人のことを想像しながらやっていると結構楽しくなってきます。
これからも目の前にやってきたことを楽しみながら取り組みます。
おっさんの選択
本書から学んだ運の神様との付き合い方のポイントは以下の3点です。
1) 普通の状態におまけをつけること。
2) 自分が言われたらいやな言葉は使わないこと。
3) 無駄なことをするのをいやがらないこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。