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四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【メッセージを発信する機会が多い向け】エディティングのコツが学べます。

書評‐思考術

 

今回のオススメ本は、『ロジカル・シンキング』です。

本書は、メッセージを発信する機会が多いあなたへオススメです。 

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著者らは、経営コンサルティング会社にてエディティングという仕事を10年近く携わられてきたお二人です。

エディティングとは、メッセージがより効果的に受け手に伝わるようメッセージの論理構成から日本語の表現まで、アドバイスや具体的な改善案を提供する仕事です。

本書には、著者らが、エディティングの仕事を通して蓄積してきたノウハウがまとめられています。

 

著者について 

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

 

著者は、経営コンサルティング会社でコミュニケーション・スペシャリストとして活躍されていた方です。

 

お一人は、大学卒業後、百貨店の広報担当を経て、1991年、経営コンサルティング会社に入社されます。

顧客企業へのコンサルティング・レポートや提案書、記事等、さまざまなビジネス・ドキュメントを対象に、論理構成と日本語表現の観点からアドバイスを提供するエディティング・サービスに従事されていました。

その後独立され、論理構成をはじめ、ビジネス・ライティング、口頭説明についての多数のトレーニングを顧客企業やコンサルタントを対象に実施するとともに、ロジカル・コミュニケーションの手法の開発や論文執筆に関するエディティング等にも取り組まれています。

 

もうお一人は、大学卒業後、旅行代理店の出版事業局を経て、1989年、経営コンサルティング会社に入社されます。

顧客企業へのコンサルティング・レポートの論理構成や表現に関するエディティング・サービスやコミュニケーション戦略の立案・実施支援に従事されていました。

その後独立され、企業への各種コミュニケーション・サービスの企画・提供、研修プログラムの開発・実施、論文や書籍の執筆サポート、取材・編集業務等を行っています。

 

エディティング

本書には、エディティングのコツがまとめられています。

 第1部 書いたり話したりする前に

 第2部 論理的に思考を整理する技術

 第3部 論理的に構成する技術

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

相手に伝えるべきメッセージとは

◆15ページ~16ページ◆

メッセージとは何か。メッセージとは、次の3つの要件を満たしているものだ。まず、そのコミュニケーションにおいて答えるべき課題(テーマ)が明確であること。第2に、その課題やテーマに対して必要な要素を満たした答えがあること。そして第3に、そのコミュニケーションの後に、相手にどのように反応してもらいたいのか、つまり相手に期待する反応が明らかであることだ。

 

メッセージの要件を満たしているか確認する

自分が発信するメッセージに「テーマがあるか?」「テーマに対する答えがあるか?」「相手に期待する反応が明らかか?」と確認しながらまとめていきます。

 

縦の法則 So What?/Why So?

◆122ページ~123ページ◆

データや情報を観察のSo What?/Why So?をした上で、課題に照らして元のデータや情報とは異質な要素を抽出し、同時に本当にそのようなことが言えるのかどうかを検証すること。例えば、複数の成功している競合企業の動き(事実)から、業界の勝ちパターン(ルール・法則)という判断や仮説を導き出す場合が該当する。目に見える業務上の問題点(事実)から、その問題を引き起こしている根本的な要因について仮説を立てることも、洞察のSo What?に他ならない。

 

So What?/Why So?と問いかける

「観察のSo What?/Why So?」という考え方は大きな気づきでした。

この能力を磨くことで見えないものが、見えてくるようになるのだと思います。

まずは、要は何なのか、と物事を掘り下げることから始めます。

 

論理の基本構造

◆124ページ~125ページ◆

結論も含めて1つの論理構造内のすべての要素は、次の3つの要件を満たさなければならない。

・要件1 結論が課題(テーマ)の「答え」になっている

・要件2 縦方向に結論を頂点としてSo What?/Why So?の関係が成り立つ

・要件3 横方向に同一階層内の複数の要素がMECEな関係にある。

  

結論が論理構造の要件を満たしているか確認する

自分が発信する結論に「テーマの答えになっているか?」「So What?/Why So?の関係が成り立っているか?」「MECEな関係にあるか?」と確認しながらまとめていきます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだエディティングのポイントは以下の3点です。

 1) メッセージの要件を満たしているか確認すること。

 2) So What?/Why So?と問いかけること。

 3) 結論が論理構造の要件を満たしているか確認すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。