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四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【命令や指示だけで人を動かしている人向け】 質問する力を身につける方法が学べます。

書評-会話術

 

今回のオススメ本は、『「いい質問」が人を動かす』です。

本書は、命令や指示だけで人を動かしている方へオススメです。 

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人は、質問を発し、その答えを求めることにより、文明を発展させ、快適な生活を実現し、地球の王となりました。

本書では、「質問の力」にスポットライトをあて、質問する力を身につける方法が説明されています。

 

質問により得られる6つの偉大な力

 (1)思いのままに情報を得る力

 (2)人に好かれる力

 (3)人をその気にさせる力

 (4)人を育てる力

 (5)議論に強くなる力

 (6)自分をコントロールする力

この6つの力は、人生で成功するために必要な力であり、それは質問によって得られます。

人間は自尊心のかたまりです。

人間は「他人から言われたことには従いたくない」が、「自分で思いついたことには喜んで従います」。

だから、人を動かすには命令してはいけないのです。

自分で思いつかせるよう質問すればよいのです。

 

著者について 

「いい質問」が人を動かす

「いい質問」が人を動かす

 

 著者は弁護士の方です。

企業法務、事業再生、交通事故、不動産問題などの案件・事件を鍛え上げた質問力・交渉力・議論力などを武器に解決に導いています。

現在は、法律事務所代表パートナー、ニュース番組等の解説でも活躍しています。

 

いい質問

本書には、いい質問がまとめられています。

 【第1章】 知りたい情報を楽々獲得する6つのテクニック

 【第2章】 聞くだけで人に好かれる「いい質問」

 【第3章】 その気にさせる「いい質問」

 【第4章】 人を育てる「いい質問」

 【第5章】 議論を制する「いい質問」

 【第6章】 自分を変える「いい質問」

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

決断を迫る質問とは

◆133ページ~135ページ◆

したがって、人に決断をさせるときは広くニーズを探って対象を絞っていき、ある程度絞り込んだら、あとは2つか3つの選択肢を提示し、「どれがよろしいですか?」と選択を迫るようにしましょう。その結果、相手は決断をしやすくなり、かつ後で後悔することも少なくなるでしょう。

 

「どれがよろしいですか?」と選択を迫る

これは営業のクロージングでもよく言われます。

色々な場面で活用してみます。

 

ソクラテスと弁護士はなぜ議論に負けないのか

◆211ページ~220ページ◆

このようにソクラテスは、相手に質問することにより、相手の言質を取り、その言質と矛盾するような結論に追い込んでゆく質問を繰り返してゆきます。もし、ソクラテスが、自分の主張を長々としていたら、相手はいくらでも理由を考えて反論できるでしょう。しかし、相手は質問に答えることにより、その答えと矛盾することを言えない立場に追い込まれてしまっているので、ソクラテスの質問術の術中にはまってしまうのです。ソクラテスの議論法は、質問法そのものであり、質問するからこそ議論に強いのだ、ということが言えます。

 

結論に導くよう質問を繰り返す

以前、上司に提案の前に「言質をとれ!」とよく言われていました。

その提案が必要なことをお客様に気づいてもらうよう、質問を繰り返しながらです。

でも、それがなかなかできず、ついつい、こちらから提案を押し売りしていました。

 

質問で、相手の価値観をこっそり変える

◆221ページ~224ページ◆

このように、相手の反論に反対せず、価値観の部分に揺さぶりをかけるように質問をしていきます。そして、価値観の部分が覆れば、相手の結論も変わります。そして、その気になってくるのです。したがって、相手から反論が出たら、「この反論の根底にある価値観は何だろう?」と考え、その価値観を見つけたら、その価値観を覆すよう努力するのです。

 

価値観を覆すよう努力する

おっさんは表面的なことに反対していて、相手に納得してもらえませんでした。

話し合いはいつも平行線をたどっていました。

これからは、相手の意見の価値観を探り、その価値観を揺さぶるようにします。

 

おっさんの選択

本書から学んだいい質問のポイントは以下の3点です。

 1) 「どれがよろしいですか?」と選択を迫ること。

 2) 結論に導くよう質問を繰り返すこと。

 3) 価値観を覆すよう努力すること。

 

議論に勝つためには、理論で攻め、言い負かすことをイメージしていました。

それでは相手は納得していません。

真に議論に勝つためには「いい質問」をしながら、相手に気づいてもらう必要があるのですネ。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。