四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【なかなか勉強が進まない人向け】 勉強の本質が学べます。

 

今回のオススメ本は、『夢をかなえる勉強法』です。

本書は、なかなか勉強が進まない方へオススメです。 

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本書は、勉強の本質について教えてくれるとても良い本です。

 

著者について 

夢をかなえる勉強法

夢をかなえる勉強法

 

 著者は、カリスマ塾長として知られている方です。

1995年に司法試験塾を開設、革新的な勉強法を導入して司法試験短期合格者の輩出数全国トップクラスの実績を不動のものとさます。

深遠でわかりやすい講義、他の追随を許さない高い合格率、そして「合格後を考える」という独自の指導理念が評判を呼んでいます。

 

勉強の本質

本書には、勉強の本質についてまとめられています。

 【第1章】 いちばん大切なこと

 【第2章】 勉強のコツをマスターする

 【第3章】 挫折しそうになったときの対処法

 【第4章】 勉強すればするほど人は磨かれる

 【第5章】 夢をかなえる思考術

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

喜怒哀楽がはっきりしている人は記憶力がいい

◆67ページ~69ページ◆

一般に年齢が高くなると記憶力が落ちるのは、世の中のことをわかった気になってしまうからだろう。年をとると、若い人といっしょになって、わあわあ騒いだり、驚いたり、おおげさに反応するのはプライドが許さないのかもしれない。だから、わりと感情を抑える傾向がある。その結果、記憶力も低下してしまう。

 

喜怒哀楽をはっきりさせる

なるほど!ということは感情を抑えないと、記憶力は低下しないのだ。

年を取っても、好奇心を持って、積極的に行動し、身の回りで起きたことを素直に受け入れます。

 

「わかった」とは、手の平に「それ」がのる感覚

◆181ページ~184ページ◆

私は難しい事柄を学ぶときは、いつも「具体的にはどういうことだろう?」と自分の体験に引き寄せて考えるようにしている。そして「要するにこれは、このようなときのああいうことだ」と自分の体験で言うことができれば、その理論は完璧に自分のものとなる。しかし、そのためには体験が不可欠である。理解力が弱い人は体験が少ない。直接の体験はもちろん、読書など間接の体験も少ない。

 

直接・間接の体験を増やす

これからは、物事を理解する際、「要は何なのか?」と問いかけながら、自分の体験と結びつけるようにします。

また、そのためにも、直接・間接問わず、体験を増やすように取り組みます。

 

勉強は人生の種まきである

◆217ページ~219ページ◆

たとえ、今は自分のミッションや生まれてきた意味が見いだせない人も、自分が心から欲する目標に向けて、一生懸命勉強すれば、必ずそのミッションが見つけられると思う。なぜなら、勉強は人生の種まきだからだ。自分の人生や運命は、過去に自分がまいてきた種を刈り取っているにすぎない。いろいろな環境や周囲の人たちの影響を受けながらも、結局、自分の将来は自分がまいた種によって決まってくる。

 

自分の将来は自分がまいた種によって決まる

「勉強=人生の種まき」

コレが勉強の意味なのか…と納得しました。

自分の将来を決めるために、今の勉強を続けていきます。

 

おっさんの選択

本書から学んだ勉強の本質のポイントは以下の3点です。

 1) 喜怒哀楽をはっきりさせること。

 2) 直接・間接の体験を増やすこと。

 3) 自分の将来は自分がまいた種によって決まること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。