四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【原因分析が苦手な人向け】 なぜなぜ分析のコツが学べます。

 

今回のオススメ本は、『問題解決力がみるみる身につく 実践 なぜなぜ分析』です。

本書は、原因分析が苦手な方へオススメです。 

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本書には、なぜなぜ分析を実践するときに陥りがちな間違いや落とし穴、分析する際のコツなどを具体的な事例を交えながらまとめています。

なぜなぜ分析のコツが学べます。

 本書で紹介されている「なぜ」を考えるコツは、「仕事上のコミュニケーション力の向上」、さらには「会議や業務の質の向上」にもつながるはずです。

 

著者について 

 著者は、中小企業診断士の方です。

1985年大学卒後、デュポン・ジャパン(現デュポン)へ入社します。

1992年より(社)日本プラントメンテナンス協会にてTPM(トータル・プロダクティブ・メンテナンス)などの指導に従事し、「なぜなぜ分析」のルール化、体系化に取り組みます。

2005年より独立されています。

 

なぜなぜ分析のコツ

本書には、なぜなぜ分析のコツがまとめられています。

 【第 1章】対象があいまいだと「なぜ」も的外れに

 【第 2章】目の前の「なぜ」を見落とさないコツ

 【第 3章】アバウトな表現が招くいつもの対策

 【第 4章】人為ミスの分析のコツ まずは作業を細かく分解

 【第 5章】人為ミスの「なぜ」の正しい視点

 【第 6章】並べ方にこだわるだけで要因漏れを少なくできる

 【第 7章】定量的な表現は大事 深い分析の必要条件

 【第 8章】逆さに読んでみよう 筋道の正しさを判定

 【第 9章】誰の再発防止策か狙いを意識し実践せよ

 【第10章】途中で検証し絞り込む 事実誤認を防止

 【第11章】会社活動でリスク軽減 経営課題を見いだせ

 【第12章】傾聴・合併・方針展開における活用法

 【第13章】なぜなぜ分析 活用編

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

表現の違いで「なぜ」の筋道が変わる

◆45ページ◆

なぜなぜ分析が上手な人は、例外なく、表現が具体的でダイレクトだ。ダイレクトな表現とは、小学生でも理解できるような表現のことである。その逆で、言いたいことが抽象的で、なんとなく分からない、そういった表現を私は「アバウト表現」と呼び、極力排除してもらうようにしている。

 

小学生でも理解できるように表現する

おっさんは、カッコよさや、言葉の響きに惹かれ、なんとなくカタカナの表現を使っていました。

これからは具体的なことを「小学生でも理解できる」よう分かりやすく表現することを心がけます。

 

4段階を追って掘り下げる

◆67ページ~70ページ◆

著者は人為ミスのなぜなぜ分析においては、前述の「やらなかった」「間違えた」の事実を把握した後で、「情報段階」「受取段階」「判断段階」「行動段階」から成る「間違いの4段階」を基に、作業や動作の間違いを探ることを勧めている。こうすると皆の気づいていない落とし穴(ミスを誘発する因子)を探り当てられる。

 

4段階で間違いを探る

「情報段階」「受取段階」「判断段階」「行動段階」の4段階で間違いを探れば、間違いを誘発するもとになる要素のヌケ・モレがなくなりそうです。

これは早速試してみます。

 

時間の早い順、場所の近い順から並べよ

◆92ページ~94ページ◆

「時点」「地点」や「動作」に「なぜ」を細かく分けられたら、次に注意したいことがある。「なぜ」を並列に並べていく際に、順序を無視しないことだ。例えば、「朝」「深夜」「晩」という並べ方をしてはいけない。きちんと「朝」「晩」「深夜」と並べると、「昼」の抜けに気づきやすい。地点ごとに「なぜ」を探っていく場合も同様で、地点(発生源)から近い順に並べていく。「大阪」「博多」「東京」「新横浜」ではなく、「博多」「大阪」「新横浜」「東京」という並べ方をすると、「名古屋」の抜けが見えてくる。

 

順序を無視しない

ヌケ・モレを見逃さないために、「時点」は時間の早い順、「地点」は場所の近い順、「動作」は動きの順に並べるようにします。

これも早速試してみます。

 

おっさんの選択

本書から学んだなぜなぜ分析のポイントは以下の3点です。

 1) 小学生でも理解できるように表現すること。

 2) 4段階で間違いを探ること。

 3) 順序を無視しないこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。