四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【戦略って何?と悩まれている人向け】 ナンバーワン戦略を学べます。

 

今回のオススメ本は、『なぜ、オンリーワンを目指してはいけないのか?』です。

本書は、戦略って何?と悩まれている方へオススメです。

ナンバーワン戦略を学べます。

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ナンバーワン戦略とは

本当に強い会社は「オンリーワン」でなく「ナンバーワン」を目指すと著者はいいます。

お客様から見た「他社との違い」を明確にし、ライバル他社に対して優位に立つのが「ナンバーワン戦略」です。

強い会社になるために「ナンバーワン戦略」について学びましょう。

 

著者について 

なぜ、オンリーワンを目指してはいけないのか?

なぜ、オンリーワンを目指してはいけないのか?

 

著者は、経営コンサルタトの方です。

 

ナンバーワン戦略

本書では、ナンバーワン戦略について以下の5つの切り口で説明しています。

 (1)ビジョン&ストラテジー

 (2)マーケティング

 (3)ヒューマン・リソース・マネジメント

 (4)アカウンティング&ファイナンス

 (5)リーダーシップ

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「オンリーワン」を目指していないか?

◆36ページ~39ページ◆

何をやらなければならないかは、多くの会社は実はよく分かっている。しかし、それを「徹底」できないのが、ライバルに勝てない理由だ。お客さまが何を求めているかを見いだし、それを徹底することで、「オンリーワンよりナンバーワンでいたい」と言うことができる強い企業となることができる。 

  

「オンリーワン」を目指す

そのためには、まず「他社との違い」を明らかにします。

そして、その違いを磨き上げるために、やらなければならないことを「徹底」します。

 

「どうやって売ろうか」と考えていないか?

◆98ページ~101ページ◆

「どうやってモノを売るか」という考え方ではなく、「人はなぜモノを買うのか」という180度違ったアプローチだ。「お客さま第一」というのも、この考え方と方向は同じだと思う。 

  

「人はなぜモノを買うのか」を考える

いつのまにか「どう売ろうか」と考えてしまいます。

この姿勢は、確実にお客様にも伝わります。

ここでは「なぜ買うのか」を説明しなければなりません。

 

よいリーダーには「自己犠牲」が必要だと思っていないか?

◆232ページ~235ページ◆

ある社長から、リーダーは、「今より未来」、「表面より本質」、「自分より他人」、「順境より逆境」を優先して考えるべきだと教わった。考えるべき対象をしっかりと決めることにより、何を考え、どういう意思決定をすればよいかが、より分かりやすくなるだろう。

 

「未来」「本質」「他人」「逆境」について考える

リーダーは、「今より未来」、「表面より本質」、「自分より他人」、「順境より逆境」を優先して考える必要があります。

見えにくいモノを考え、見たくないモノに対して備えておくのがリーダーなのです。

 

おっさんの選択            

本書から学んだナンバーワン戦略のポイントは以下の3点です。

 1) 「オンリーワン」を目指すこと。

 2) 「人はなぜモノを買うのか」を考えること。

 3) 「未来」「本質」「他人」「逆境」について考えること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。