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四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【論理的思考力を鍛えたい人向け】 論理的思考のテクニックが学べます。

 

今回のオススメ本は、『思考・論理・分析』です。

本書は、論理的思考力を鍛えたい方へオススメです。

本書には、思考の原論、方法論としての論理、そして分析のテクニックがまとめられており、第一線の経営コンサルタントの論理的思考のテクニックが学べます。

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生産性の差は100倍以上!

論理的思考の生産性の差は100倍以上と著者はいいます。

当初10時間以上かかっていた分析作業が最終的には1分程度でこなせるようになってきます。

論理的思考力を強化することで、正しいことが分かるようになり、さまざまなメリットを得られるのですが、何よりも、見える景色が変わるのだそうです。

おっさんも、その景色を見てみたいものです。

 

著者について 

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践

 

 著者は、大学を卒業後、コンサルティング会社に入社されます。

そして1988年に独立し、戦略系コンサルティング会社を設立します。

幅広い分野の第一線で経営コンサルタントとして活躍し続ける一方、斬新で明快なビジョンを提起するソシオエコノミストとしても注目されている方です。

 

論理的思考のテクニック

本書には、論理的思考のテクニックがまとめられています。

 第1章 思考

 第2章 論理

 第3章 分析

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

分析の定義

◆153ページ~155ページ◆

つまり、実勢の分析作業においては「要素に分ける」という分析の本質的作業の前に、まず何を分かるために分析するのかという「分析目的」が存在し、またその次に、要素に分ける対象となる分析対象に関する「情報」が収集されなければならない。さらに、分析によって“要素に分け尽くす”だけでは分析目的が達成されたことにはならず、“分けて分かった”ことの中から分析目的を満たす「意味合い」を得ることができてはじめて、分析の成果が得られたことになるのだ。

 

分析の3つの要件を満たす

分析作業では3つの要件は満たす必要があります。

 (1)目的の存在

 (2)情報収集の必要性

 (3)意味合いがアウトプット

要件を満たせるよう、分析前、分析中、分析後と振り返りながら作業を進めましょう。

 

意味の発見

◆191ページ~201ページ◆

では、そのグラフをどう読めば価値ある意味が得られるのであろうか。また、分析者が読み取らなければならない価値ある意味は、はたしてグラフ上にどのような形を伴って表われるのか。グラフから読み取るべきデータが持つ意味合い、すなわち分析対象の特性は、グラフ上では「規則性」と「変化」という形で表出する。“意味合いは「規則性」と「変化」の中にある”のである。つまり、データが持つ意味合いを読み取るためには、グラフにおける「規則性」と「変化」を発見することがカギになるのである

 

「規則性」と「変化」を発見する

「規則性」と「変化」に着目してグラフを読むようにしましょう。

「規則性」を見るためには、長い時間軸でグラフを読むようにします。

「変化」を見るためには、視点をひとつずつ掘り下げながらグラフを読むようにします。

 

執着心

◆231ページ~236ページ◆

以上のように、実際の分析作業において価値ある成果を得るための鍵を握っているものは「執着心」という極めて精神的、心理的なファクターである。科学とは理性と論理の所産であると述べたが、森羅万象の因果を解明し、科学を発達させてきた原動力は、「どうなっているのか知りたい。」「なぜこうなっているのか知りたい。」「どうしても知りたい。」という人間の情熱と執着心である。このことは、論理的思考にも、またその実践である分析にも全く同様に当てはまる。論理や分析の技法は正しい答えを得るための極めて有用な道具であるが、その道具を使う人間の心理的エネルギーである執着心こそが、われわれを正しい答えに導いてくれるのである。

 

「どうしても知りたい!」という執着心を持つ

自ら、「これでよし!」と納得できるまであきらめず、執着心を持って取り組むようにしましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ論理的思考のテクニックのポイントは以下の3点です。

 1) 分析の3つの要件を満たすこと。

 2) 「規則性」と「変化」を発見すること。

 3) 「どうしても知りたい!」という執着心を持つこと。

  

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。