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四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【数学的な思考が苦手な人向け】数学脳のつくり方が学べます。

 

今回のオススメ本は、『すべてを可能にする数学脳のつくり方』です。

 本書は、数学的な思考が苦手な方へオススメです。

数学脳のつくり方がまとめられています。

学問には、それぞれの学問の宇宙があります。数学には数学宇宙が存在します。

数学宇宙を実社会に活かすにはどうすればいいのかが本書にはまとめられています。

どう問題を発見し、どう解決できるのかが考察されています。

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数学的思考とは?

数学的思考とは、誰にも見えていない問題をいち早く見つけて、いち早く解くことです。

おっさんは、方程式を暗記して、計算することだと思っていました。

数学でもビジネスでも、問題を見つけることが大切であり、問題を早く見つけるためには、数学的思考が必要になってきます。

 

著者について 

すべてを可能にする数学脳のつくり方

すべてを可能にする数学脳のつくり方

 

 著者は、認知科学者、計算機科学者の方です。

現在は、自己啓発の世界的権威の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラムを日本向けにアレンジされ、日本における総責任者として普及にも努められています。

 

数学脳のつくり方

本書には、数学脳のつくり方がまとめられています。

 第1章 数学的思考とはなにか?

 第2章 数学とはなにか?

 第3章 幸福を数量化する経済学と数学

 第4章 数学的思考と人口知能

 第5章 プリンシパル(原理原則)とエレガントな解

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

数学思考とは決して方程式の暗記ではない。計算ではましてない

◆63ページ~66ページ◆

意識しなければいかないポイントはふたつ。プラスマイナスは順向き、逆向きということ。移動は常に原点を始点とするということだ。これを理解しておけば、ベクトル空間のひとつはとりあえず、イメージすることができるだろう。頭の中でベクトル空間を作って、数式に従って座標を動かしてほしい。逆方向に3つ伸ばしたり、順方向に1つ引っ張ったりできるはずだ。やってみればわかるが、慣れてしまえば、どういうことはない。こういった操作が自在にできることが数学の宇宙を理解するということである。数学思考とは数学空間に臨場感を持つことなのだ。決して方程式の暗記ではない。ましてや、計算ではない。ということをよく理解してほしい。

 

数学の宇宙を理解する

頭の中でベクトル空間を作って、数式に従って座標を動かすことで理解が深まります。

「ベクトル空間」とは、「方向」「運動量」によって決まる空間のことです。

「方向」とは、順向きか、逆向きかを表し、「運動量」とは、原点からの長さを表します。

 

我々は演繹で生き、演繹で悩む

◆93ページ~95ページ◆

では、演繹法に対抗するにはどうすればいいのか?TPPが入ってきた時、国内法より上の公理に対抗するにはどうすればいいのか?それには我々一人ひとりが抽象度という“公理”を上げるしかない。我々一人ひとりのIQを上げる以外に対抗手段はないだろう。まさにここで数学的思考の真髄が必要とされるのだ。日本人はこれまであまりにも演繹法でやられてきた。国際社会のルールに唯々諸々と従い過ぎてきた。オリンピックがいい例だ。日本人が得意とした種目、スキージャンプ競技や柔道、女子レスリングなどがすぐに勝てなくなってしまうのはなぜか?あるいは日本人が得意としていた種目そのものがオリンピックから外されてしまうのはなぜか?それは欧米人たちがルールを変えてしまったり、種目の選択権を持っているからだ。彼らが公理だからなのだ。演繹法を使って彼らは勝ってきたのだ。

 

さらに上の公理で対抗する

そういうことだったのか、とスゴく納得してしまいました。

上には上の公理(基本的な仮定)で対抗すればいいのですネ。

そのためには、物事を俯瞰して眺めるのがよいのでしょう。

 

プリンシパル

◆172ページ~174ページ◆

本質的に数学的思考というのは自分の好きな分野に広がる宇宙の中で、目に見えないプリンシパルを理解するK¥ことにある。日本式ビジネスであれば、日本式ビジネスの中で、どうすれば上手に次世界をリアルにイメージすることができるかが数学的思考となる、自分のビジネス宇宙の中で大切なものはなにか?それはどんな法則で動いているのかを理解することだ。具体的にいえば、誰のための商品なのか?どこの誰に役に立つ商品であるのかがわかればルールも見えてくる。ただし、ここで重要なことは、「その宇宙におけるプリンシパルは額面どおりに理解していなければいけない」ということ。「プリンシパルは額面どおりに理解する」「原理原則は勝手に解釈してはいけない」これは絶対なのだ。

 

プリンシパルは額面どおりに理解する

例えば、トップの意向は、「額面どおりに受け止める」ことが絶対なのです。

トップ以外の人たちのことを考えるから、だんだん動けなくなっていくのだと著者は指摘されています。

確かにそうですネ。シンプルに考え、シンプルに行動するのがよいのでしょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ数学脳のつくり方のポイントは以下の3点です。

 1) 数学の宇宙を理解すること。

 2) さらに上の公理で対抗すること。

 3) プリンシパルは額面どおりに理解すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。