四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【第8の習慣】問題解決への道

 

2016年4月より、おっさんは『第8の習慣』にチャレンジすることにしました。 

第8の習慣  「効果」から「偉大」へ

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2005/04/23
  • メディア: 単行本
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第8の習慣にチャレンジ

具体的には、『第8の習慣』の各章毎に、以下のチャレンジに取り組みます。 

 1)その章を読む

 2)少なくとも2人にその章の内容を教える

 3)1ヵ月間、その章で説かれる原則を実践する

 4)実践した結果や学んだことを報告する

 

2)4)の結果については、このブログで発信していきます。

 

2016年6月のチャレンジは、「第3章問題解決への道」です。

6月5日に改めてこの章を読みかえしました。

 

その章の内容を教える

企業や組織に根づいた文化を転換させるという偉業は、ほとんどの場合、ある一人の選択から始まります。

組織に根づいたネガティブな文化に屈することなく、おおかたの流れに逆らい、自己中心的な利害は二の次にして、卓越したビジョンと決意を開発し、持続させます。

このようなことを実現するために自分自身のボイスを発見し、それぞれのボイスを発見するよう人を奮起させます。

本書では

第1部(第4章、第5章)で、ボイスを発見する方法

第2部(第6章)で、ボイスを発見するよう人を奮起させる方法

がそれぞれ説明されています。

 

その章で説かれる原則を実践する

6月1週目の挑戦

誰もが人生の2つの道のどちらかを選んでいる。老いも若きも、男も女も、富める者も貧しき者も。一方の道は多くの人が選ぶ大きな道で、凡庸さへの道だ。もう一方は偉大さと有意義な人生へと至る道である。それぞれの到達点(凡庸さと偉大さ)の内容は多様だ。一人ひとりの才能や人格には幅広いバリエーションがある。しかし2つの到達点自体を比べてみれば、昼と夜ほどはっきりした違いがある。

 

偉大さと有意義な人生へと至る道を選ぶ

【2016年6月13日追記】

先日テレビを見ていたら、

林先生が「できることを見つけると幸せになれる」というような話をされていました。

その時、こんな図を書いて説明されていました。 

f:id:WEST81:20160613213051p:plain

 

X軸は「やりたくない事・やりたい事」、Y軸は「できない事・できる事」です。

(1)は、「できる事」で「やりたい事」

(2)は、「できる事」で「やりたくない事」

(3)は、「できない事」で「やりたい事」

(4)は、「できない事」で「やりたくない事」

 

(1)であればベストなのですが、(2)でも幸せになれると林先生は言われていました。

 

で、今のおっさんの仕事は(1)になります。

きっと幸せになれると思いました。

そして、これが「偉大さと有意義な人生へと至る道」なんだとも思いました。

 

実は、おっさんは、2014年4月に今の会社へ転職しています。

この時の選択は、自分が「できる事」「やりたい事」といった観点で決めました。

給与は大幅にダウンしてしまいました・・・

でも大丈夫です。

何年か後、この時の転職があったからこそ、今は幸せなんだと言えるよう、日々努めて参ります。 

 

6月2週目の挑戦

私たちは偉大な人生へと踏み出す能力を持っているのだ。もっと簡単なことで言えば、ある良い一日を偉大な一日にする能力を誰もが持っているのだ。これまでにどれだけ長く凡庸さへの道を歩んできたとしても関係ない。いつだってもう一方の道に乗り換えることはできる。いつだってできるのだ。遅すぎることなどない。私たちは皆、自分のボイスを発見することができるのである。

 

いつだってもう一方の道に乗り換えることができる

【2016年6月24日追記】

おっさんは、よく思いつくことがある。

これがボイスなのだろうか?

 

プラスになりそうなことを思いついたら、とにかくやってみます。

例え小さくても、プラスを積み上げていくと、いつしか必ず目標へ到達します。

 

効果があることは強化していき、効果がなければ改善していきます。

そして、効果を見極めながら、必要であれば、もう一方の道に乗り換えます。

 

ここで、最近乗り換えた道を紹介します。

おっさんの仕事は営業です。

 

今までは、売上が立つかどうかで判断する道を進んでいました。

しかし、これからはお客様の課題を解決できるかどうかで判断する道に乗り換えました。

 

6月3週目の挑戦

自分のボイスを見いだしたあなたが影響力を押し広げ、いっそうの貢献をするために次なる道を選ぶとすればどうすればよいだろうか。それはほかの人々を奮起させて、それぞれのボイスを発見するよう促すという道を選ぶことだ。Inspire(奮起させる。語源はラテン語のinspirare)ということばは、もとは人に息を吹き込むという意味である。私たちはほかの人々がそれぞれにボイス(内側の声)を表現できるよう、理解し、尊重し、道を開いてやることができる。

 

ほかの人々を奮起させて、それぞれのボイスを発見するよう促す

【2016年6月29日追記】

相手がボイスを発見するよう促す方法は、質問を投げかけることでしょう。

質問を投げかけることで、相手は考えが整理でき、ボイスの発見につながりやすくなるはずです。

考えを整理するのには2次元のマトリックスを使うのがオススメです。

 

仕事について考える場合、X軸「やりたくない事・やりたい事」とY軸「できない事・できる事」の2次元マトリックスを描いてみます。

次に、思い浮かんだ仕事がマトリックス上のどこに位置するかを相手に考えてもらいましょう。

 この時、あなたは聞き役に徹します。

 

人に話を聞いてもらったり、アイデアを書き出していたら、自分の考えがまとまることってありませんか?

これって、実はボイスを発見した瞬間なのでは・・・。

 

今後のチャレンジ予定

今後のチャレンジ予定は以下になります。

 

2016年4月 第1章 苦痛に満ちた現状 

2016年5月 第2章 問題を理解する

2016年6月 第3章 問題解決への道【只今実施中】

2016年7月 第4章 ボイス(内側の声)を発見する

2016年8月 第5章 ボイス(内側の声)を表現する

2016年9月 第6章 自分のボイスを発見するよう人を奮起させる

2016年10月 第7章 影響力を発揮するボイス

2016年11月 第8章 信頼性を発揮するボイス

2016年12月 第9章 信頼を築くボイス(内側の声)と信頼がもたらすスピード

2017年1月 第10章 ボイス(内側の声)の融合

2017年2月 第11章 1つのボイス(内側の声)

2017年3月 第12章 実行のためのボイスとステップ

2017年4月 第13章 エンパワーメントするボイス

2017年5月 第14章 第8の習慣とスイート・スポット

2017年6月 第15章 自分のボイスを賢明に生かし、人々に奉仕する

2017年7月 付録1 4つのインテリジェンス・洗剤能力を開発する

 

やっちゃえ!オッサン!

おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。