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四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【10年間勉強しても英語が上達しない日本人向け】「音」と「イメージ」をリンクさせる新英語学習法

書評-英語

 

今回のオススメ本は、『10年間勉強しても英語が上達しない日本人のための新英語学習法』です。 

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本書は、タイトルにもあるように、10年間勉強しても英語が上達しない日本人の方へオススメです。

 

英語を10年間勉強して、どれだけ上達しましたか?

英語の勉強、中学3年間、高校3年間、大学4年間、合計10年間勉強してどれだけ上達しましたか?

おっさんは、10年以上勉強しても、ほとんど上達しませんでした。まさに、タイトルにある通り10年間勉強しても英語が上達しない日本人です。

それならば、と英語上達のヒントを得ようと本書を手にしました。

 

著者について 

著者は、作家、創作家、演出家の方で、元東京工業大学文明センター長だった方です。

1967年に来日され、ほぼ半世紀を日本で過ごされています。

その間、精力的に日本各地を旅し、そこに住む人々や文化、風土、言語の特異性に直に触れながら、様々な文化人と深く親密な交流を結ばれています。

 

日本における英語教育があまり効果的でないのは、言葉の意味や定義にばかり力を入れているからです。

と著者は指摘します。 

そして、

英語で使われる「音」の種類や組み合わせを理解することができれば、一つ一つの単語の意味を覚えることに集中するよりも、より速く、より完璧に英語を学ぶことができる。

と提案されています。 

 

(パ)式・実践的英語上達法

本書には、著者が提案する新しい英語の学習法((パ)式・実践的英語上達法)がまとめられています。

 STEP1 日本人が知らない、英語がたどった複雑な歴史を知る

 STEP2 英語は「文字」ではなく、「音」と「イメージ」から学ぶ

 STEP3 語彙を飛躍的に増やす、日本人のために「1-3-5メソッド

 STEP4 英語の難所を乗り越える

 STEP5 日本人のための、(パ)式・実践的英語上達法

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「gl-」の「音」で始まる単語には、「光る」イメージとニュアンスがある

◆75ページ~76ページ◆

glow(グロー:(動)柔らかく輝く)

gleam(グリーム:(動)光る、輝く、キラリと光る)

glitter(グリッター:(動)[物が光を反射して]ピカピカ光る)

glisten(グリスン:(動)[ぬれた表面が]きらめく、輝く)

glimmer(グリマー:(動)チラリラ光る、かすかに光る)

glare(グレア:(動)ギラギラ光る、目立つ)

glint(グリント:(動)キラッと光る/(名)閃光)

glimpse(グリンプス:(動)かすかな光を発する、チラッと見える)

glass(グラス:(名)ガラス、グラス)

glacier(グレイシャー:(名)氷河)

もちろん、英語には「gl-」で始まる単語はこれ以外にも何百とあり、「光」に関係しているのはそのごく一部ですが、これらの特別な「音の性質」を持つ単語を、この際ぜひ心に刻んでほしいと思います。

  

単語の「音」と「イメージ」をリンクさせる

頭の音をキーにイメージをリンクさせながら覚えていく方法は新鮮でした。

どんな「音」があるのだろうと意識しながら見ていくと、新しい発見がありそうで、辞書を眺めるのも楽しくなりそうです。

 

「1-3-5メソッド」(16)―名刺、形容詞を動詞に変える接尾辞 -ize

◆132ページ~137ページ◆

たとえば、real((名)現実/(形)現実の)という単語一つを知っていれば、realizable(リアライザブル:(形)実現[現実化]可能な)、unrealizable(アンリアライザブル:(形)実現不可能な)、realize(リアライズ:(動)実現する)、realization(リアライゼイション:(名)実現すること)、そしてrealizability(リアライザビリティ:(名)実現可能性)のように、あっという間に語彙が5つに増えるということです。

 

1-3-5メソッドで語彙を増やす

これは便利ですネ。

-ize:(動) …する

-ization:(名) …すること

-izability:(名) …可能性

-izable:(形) …可能な

un-izable:(形) …不可能な

このパターンで覚えていきます。

 

(パ)式・実践的英語上達法(10)―ネイティブが使うジェスチャーや身体言語を真似する

◆230ページ~232ページ◆

下に整理した(パ)方式の5つのステップをしっかりたどっていけば、この何億人もいる英語が流暢な非ネイティブスピーカーの輪に日本人も入れない理由など何一つありません。

(1)まず「音!」、次に「意味」を「イメージ」とリンクさせて覚える

(2)「1-3-5方式」で、できるだけ15,000語まで語彙を増やす

(3)自分と自分の文化に自信を持つ

(4)ネイティブのやる「非言語コミュニケーション」に慣れ、自分でも真似して使う

(5)「英語が流暢な役」を演じる。そなれば、いつかは実際にそうなれる

 

 (パ)式の5つのステップで勉強する

まずはステップ1に取り組んでみます。

「音」に「イメージ」をリンクさせたDVD、どこかにないでしょうか?

 

おっさんの選択            

本書から学んだ英語のポイントは以下の3点です。

 1) 単語の「音」と「イメージ」をリンクさせること。

 2) 1-3-5メソッドで語彙を増やすこと。

 3) (パ)式の5つのステップで勉強すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。