【目標達成に挑戦しているビジネスマン向け】自分株式会社の経営方法
今回のオススメ本は、『「絶対に達成する」習慣』です。
本書は、目標達成に挑戦しているビジネスマンへオススメです。
新しい年を迎えるにあたって、今年こそは、「目標達成するゾ!」との思いから、おっさんは、本書を手にしました。
最近、目標達成できていますか?
目標達成は一つの習慣だと思います。
ここ数年、おっさんは目標達成するための習慣が身についておらず、よい結果を出せていませんでした。
今年こそは、目標達成する習慣を身に付け、成果を挙げたいと思っています。
新しい年をスタートするにあたって、目標達成し続ける習慣をいっしょに確認していきましょう。
著者について
著者は、経営顧問業として数々の企業の顧問を務められる方です。
著者は言います。
人はみな「自分株式会社」の社長です。
あなたが「オギャー」と産声をあげたその瞬間から、この会社の経営はあなたに任されているのです。自分であることをやめられない以上、自分株式会社の経営から逃げることはできません。
そして、本書は、著者の以下の志に基づきまとめられています。
日本人一人ひとりが、自分の人生を尊び、よりよく生きることによって日本の社会全体をもよくしていきたい。
ちなみにおっさんの志は、「やっちゃえ、おっさん!」です。
おっさんと同世代のみなさんに、もっともっと人生を楽しんでほしいと思っています。
もちろん、おっさんも楽しみます。
自分株式会社を成功に導く経営方法
本書には、自分株式会社を成功に導く経営法が以下の7つのステップでまとめられています。
第1章 立志 自分株式会社の第二創業
第2章 知己 自分株式会社のマーケティング
第3章 立案 目標を立てる
第4章 習慣 習慣を味方にする
第5章 実施 成功法は一つじゃない!
第6章 遂行 情熱を維持し続けるために
第7章 反省 成功はヘボ教師
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
偉大ゾーンで勝負しろ!
◆49ページ~52ページ◆
あなたは何か自分がのめり込めるものを持っていますか?人が夢中になってのめり込むことができるのは、自分にとって「好き」でなおかつ「得意」なことです。誰にでも、この分野ならがんばれるというスイートスポットのようなエリアが必ずあります。ただし、自分株式会社を成功させるためには、好きと得意のほかに、もう一つ欠かせないものがあります。それは「経済的に成り立つ」ということです。この三つのものが同時に成立するところを、私は「偉大ゾーン」と呼んでいます。
偉大ゾーンを見つける
おっさんの偉大ゾーンは、「読書×営業×チームワーク」です。
まずは読書でインプットします。読書で学んだことを、日々の営業活動でアウトプットしていきます。お客様への提案は、一人だけで対応しようとせず、連携している会社の得意技をつなぎ合わせながら、チームワークで行います。
そして、お客様、パートナー、自社の3つのWINを実現していきます。
自信の段位を上げていく
◆176ページ~180ページ◆
ところが成功をつかむ人というのは、「この方法ではダメかもしれないけれど、必ず目標を達成させる方法があるはずだ」と思っている人なのです。つまり、方法については疑っても、自分に対しては疑っていないのです。道は必ずゴールに続いていると信じていれば、問題は、自分ができるかできないかではなく、この道が正しいのかそれともほかの道が正しいのかということだけなのです。そして右へ行ったり左へ行ったり、ときには行き止まりになって引き返すこともあるかもしれませんが、最後はゴールにたどり着くのです。
自分たちは必ずできると信じる
「この方法ではダメかもしれないけれど、必ず目標を達成させる方法があるはずだ」、この考え方、下町ロケットの佃社長みたいですネ。
おっさんも、自分たちには必ずできると信じ、目標達成するための方法を見つけていきます。
うまくいかない時、方法はどんどん変えていきますが、自分を疑うことはもうしません。
朝のスターバックス
◆202ページ~204ページ◆
「なぜ、資金繰りがうまくいかないのか」という質問は、一見するととても内省的な質問に見えますが、実は違います。「なぜ」と質問してしまうと、「なぜなら、自分のここが悪いから」「なぜなら、あそこで目算を誤ったから」と、ダメな理由ばかりがたくさん出てきてしまいます。ここでするべきことは、自分の反省点を再認識することではありません。どうしたらよくなるのか、改善策を考えることです。そしてそのためには、「どうしたらその目標を達成させられるか」という建設的な質問を常に投げかけていくことが大切なのです。
「どうしたらその目標を達成させられるか」と問いかける
確かに、うまくいかなかった時、今までは、「なぜできないのか」と問いかけていました。これからは、「どうしたらできるか」と問いかけるように改めます。
「どんな難問にも、必ず答えはある。」の精神で取り組みます。これは、おっさんプライドです。
おっさんの選択
本書から学んだ英語のポイントは以下の3点です。
1) 偉大ゾーンを見つけること。
2) 自分たちは必ずできると信じること。
3) 「どうしたらその目標を達成させられるか」と問いかけること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。