【オススメ本/英語編】 50歳でも間に合う英語勉強法
今回オススメの本は、「50歳からのらくらく英会話」です。
アラフィフだけど、まだ英語を諦めたくないあなたへオススメです。
本書には、著者の経験に基き、英語をマスターするのに必要な基本がまとめられています。また、基本を学ぶためのシンプルな例文も紹介されており、折に触れて確認することができます。
忘れっぽくなったアラフィフに適しています。例文にカタカナ読みがふられているところもアラフィフ向けっぽいです。おっさんは親近感をもちました。
英語を諦めていませんか?
あなたはおいくつですか?おっさんは48歳です。
あなたは英語を諦めていませんか?おっさんはまだ諦めていません。
アラフィフからの英会話、何を、どのように勉強していけば効果が上がるのか、いっしょに確認していきましょう。
著者について
著者は、大学の教授です。
大学の法学部を卒業、サラリーマン生活をされた後、独学で英語を学ばれ、最終的に英語を職業とするまでになったそうです。
50歳からのらくらく英会話
本書は、基本的な英語をやり直そうとする人々に元気を与え、実践的な英語力を身に着けてもらうことを目的にまとめられています。
第1章 まずは勉強するにあたっての心得を
第2章 基本の基からはじめましょう
第3章 テーマごとに覚えてしまいましょう
第4章 ちょっとタメになる情報です
ちょっとタメになる情報には、著者オススメの辞書、本、ビデオが紹介されています。また、50代から英会話の勉強に取り組んでいる方々の体験談も紹介されています。
以降、本書のオススメページを紹介していきます。
英会話のマスターの三種の神器
◆14ページ◆
1.第一種=英文法の復習。
2.第二種=英単語をとにかく増やすこと、正確な発音ができるように。
3.第三種=音読、とにかく毎日音読を続ける。
毎日、音読と書き取りを行う
おっさんは、毎日「音読」と「書き取り」を行っています。また、英単語を覚えることにも挑戦しています。スマホアプリのmikanを使って1日10単語を勉強しています。
三つの糸を絡めて英会話自由自在!
◆22ページ~25ページ◆
1本目の糸 be動詞と一般動詞の区別
2本目の糸 現在・過去・未来の時制の区別
3本目の糸 普通の分・疑問文・否定文の区別
英会話の基本を覚える
英会話という捉え方をすると英文法もシンプルになります。前述の3つの糸で英文法をおさえるようにします。
助動詞の覚え方はカンタンです
◆39ページ~42ページ◆
基本3人組、キャン(can)、メイ(may)、マストゥ(must)
動詞にもなる、ビー(be)、ハヴ(have)、ドゥー(do)
未来を表す、ウィル(will)、シャル(shall)
応用4人衆、ニードゥ(need)、オウトゥトゥー(ought to)、デア(dare)、ユーストゥー(used to)
過去形の助動詞たち、クッドゥ(could)、シュッドゥ(should)、ウッドゥ(would)、マイトゥ(might)、ハドゥトゥー(had to)
17個の助動詞を覚える
助動詞は、まとめると17個になります。この17個を覚えます。
おっさんの選択
本書から学んだ英語の勉強に役立つポイントは以下の3点です。
1) 毎日、音読と書き取りを行うこと。
2) 英会話の基本を覚えること。
3) 17個の助動詞を覚えること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。