【ブログのやり方】 新しい読者を創造するために大切なこと
どうも、おっさんのWEST81です。
今回のテーマは、【おっさんのやり方】です。おっさんのブログへたくさんの方が訪問していただくために、取り組んでいることについてご紹介していきます。
それでは早速お届けします。
新しい読者を創造するために大切なこととは?
あなたは、新しい読者を創造するために大切なことは何だと思いますか?
おっさんは、読者の参考になるようないい記事(イケてる記事)をとにかくどんどん書くことだと考えていました。
しかし、それは少し違っていたようです。そのあたりをいっしょに考えていきましょう。
読者の課題を作り出すこと!
『ブロガーの仕事はイケてる記事を作ることではありません。多くの人が「自分のことだ」とで自覚きる課題を作り出すことです。』
これが新しい読者を創造するために大切なことなのです。
ある記事との出会い
先日、「秒速でわかる顧客創造」という記事に出会いました。
たくさんの人にブログを見ていただくためには、新しい読者を創造していく必要があります。どうすれば読者を創造できるのか、そんなことを考えていた時に前述の記事に出会いました。
そして、記事中にあった以下の表現がおっさんには刺さりました。
『スタートアップの仕事はイケてる薬を作ることではありません。多くの人が「自分のことだ」と自覚できる病気を作り出すことです。』
この文章を以下のようにそれぞれ置き換えたのが先程お話した新しい読者を創造するために大切なことになります。
・スタートアップ ⇒ ブロガー
・薬 ⇒ 記事
・病気 ⇒ 課題
課題を作り出す流れ
では、どうやって読者が、自分のことだと自覚できる課題(病気)を作り出せばいいのでしょうか?病院での経験がヒントになります。
病院では、お医者さんは問診をしますネ。「どこが痛いのか?」「どのように痛いのか?」「熱はあるのか?」「食欲はあるのか?」など、色々質問します。
ブログでもこの質問(問診)を行えばいいのです。
この質問を記事の最初にもってきて、読者に質問してみます。
そうすれば、この質問を通して自分の課題だと認識した読者は、以降の記事を興味を持って読み進めてくれます。
そして、記事に満足した読者は、新たな読者となってあなたのブログへまた訪問してくれることになります。
おっさんは、今まで読者が課題を認識する前に、一方的に対処法や予防法などの解決策を説明していました。結果、読者の方には受け入れてもらえず、新しい顧客を創造することもできていなかったと思います。
これからは、問診を通して課題(病気)を認識してもらい、その上で解決策(病気の対処法や予防法)を語るようにします。
以降、このブログの先週の振り返りをしていきます。
PV数の比較
11月1日~11月7日:1日あたり平均PV数:416
11月8日~11月15日:1日あたり平均PV数:206 ↓
※大幅にダウンしています・・・
オーガニック検索
11月1日~11月7日:8.9%
11月8日~11月14日:17.0% ↑
※割合はアップしていますが、セッション数はダウンしています。
先週のベスト1とワースト1
ベスト1【よく読まれた記事】
伸び悩んでいた書評の記事で英語本の書評を投稿してみたところアクセスが伸びました。
おっさんのブログでは、人気のあるテーマでも続けて投稿していると、アクセスが下降する傾向にあります。次回は英語本の書評も下がる可能性大です。
毎回、毎回、新しい切り口で記事を投稿しつづけるのは大変ですよネ。そのためには読者にあきられないくらいにテーマを深掘りする必要があるのかもしれませんネ。
ワースト1【あまり読まれなかった記事】
英語の勉強記事は、いつも大人気だったのですが、先週はなんとワースト1になってしまいました。
英語学習について「英語のテキスト選び」に困っている人は少なかったのでしょうネ。課題の選び方がよくなかったと思います。
また、先程も話しましたが、同じようなテーマにあきられてしまったこともあるのでしょうか?
おっさんの選択
『ブロガーの仕事はイケてる記事を作ることではありません。多くの人が「自分のことだ」と自覚できる課題を作り出すことです。』を実践していきましょう。
そのためには以下の2点に取り組むことが大切です。
1) まずは課題(病気)を示し、その症状がないかを問診すること。
2)その上で解決策(対処法や予防法)を提供すること。
あなたも私も街の名医です。目の前にいる自覚症状のない読者の課題(病気)を早期発見し、早期治療してあげましょう。
※この記事は以下の過去記事をもとに書き直しました。
やっちゃえ!オッサン。おっさんは「まだまだ、やりますよ!」
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。