【おっさん仕事術】仕事で失敗しないための対策(広く、深く考えるために)
毎週木曜日は、今までにおっさんが学んだ仕事で失敗しないための対策について「思考術」「文章術」「会話術」などを切り口にまとめています。今回は「思考術」です。
もっとよく考えろ!
あなたは仕事で上司から「もっとよく考えろ!」と言われたことはありませんか?自分はよく言われます。自分では考えているつもりなのですが…、何故かよく言われます。
自分は、よく考えるためには、思考に「幅」と「深さ」が必要だと思っています。
「幅」とは、複数の立場や視点から考えること。基本となる立ち位置と反対側の立ち位置、あるいは上や下の立ち位置など、立場や視点を変えて考えてみることです。
「深さ」とは、その考えに対してwhy so? (なぜそうなのか?)とso what?(だから何なのか?)の質問を繰り返し、その考えを整理していくことです。
6割まとまたらやってみる!
「幅」と「深さ」を考えた上で仕事を進めています。でも、個人的には事前に全てのことを洗い出し、考えるは難しいと思っています。実際に作業を進めていくことで、新たに見えてくることもあります。なので自分は6割くらい考えがまとまれば、作業に手を付けるようにしています。
6割程度考えがまとまったら、まずはやってみる。この考えで仕事を進めていりと、後戻りすることもあります。できれば、後戻りは避けたい、そのために考える精度を高めていく方法について調べてみました。そして見つけたのがこの本です。
知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)
- 作者: 苅谷剛彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/05/20
- メディア: 平装-文?
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知的複眼思考法
「知的複眼思考法=広く、深く考える方法」ではないか?と思っています。今の自分には参考になると期待大です。
本書を読まれた方の感想も参考にさせていただきました。
シンプルでとてもわかりやすく、思考法の基礎を懇切丁寧に解説してある。
とオススメされています。
とにかく、自分も「知的複眼思考法」を読んで、よく考えることを勉強し、実践できるように取り組みます。
四十路の選択
今回の仕事に失敗しないためのおっさんの対策は「知的複眼思考法を読んで広く、深く考える思考法を学び、実践する」です。
おっさんは「まだまだ、やりますよ!」、そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。