【子どものための就活支援】インテリアコーディネーターの仕事はどうだろう
息子に向いてそうな仕事
毎週金曜日のテーマは「子供の将来の仕事探し」です。子供が将来やりたい仕事を見つけられるよう情報収集しています。
息子は中学2年生。将来何をやりたいか、まだ分からないみたいです。そこで父親として子供が自分の将来を見つめるための手伝いをしていきます。
普段の様子から、息子が興味を示しそうな仕事の情報を収集していきます。情報がある程度たまってきたら、その情報をもとに、子供と将来やりたい仕事について話をします。
以前、子供のタイプを診断するテストをやりました。
最近は、この診断結果から息子に向いていそうな「建築・インテリア」の仕事を調べています。今回の対象はインテリアコーディネーターです。
インテリアコーディネーターとは
インテリア(内装、家具、照明器具、住宅設備など)に関する豊富な商品知識を武器に、お客様へ快適な住空間を作るためのアドバイスを行う仕事をしている人です。
インテリアコーディネーターの資格
社団法人インテリア産業協会が主催する資格試験があります。資格がないとインテリアコーディネーターになれないわけではないようですが、資格を取得していると有利だそうです。
試験は一次試験と二次試験があり、両方を合わせた合格率は約25%程度となっています。合格者の4分の3は女性のようです。
先輩インテリアコーディネーターのみなさん
現在ご活躍中のインテリアコーディネーターのみなさんのブログランキングです。
※女性の方が多いです。
インテリアコーディネーターの平均年収
大半のインテリアコーディネーターの方は、内装関連会社、設計事務所、インテリアショップなどに勤務されているそうです。したがって平均年収も一般的なサラリーマンと変わらない300万円から450万円が相場のようです。
独立される場合は、10年以上実務の経験を積み、実力と人脈を構築してから目指す方が多いようです。人気インテリアコーディネーターになれば年収1,000万円も夢ではないようです。
インテリアコーディネーターの将来性
新築着工数は減少していますが、リフォーム市場は増大しています。リフォームの需要に伴いが高まっていきます。これからもインテリアコーディネーターの活躍の機会は増えていきそうです。
新築住宅の需要は減り、リフォーム需要が増す傾向に|介護リフォームで建設会社が生き返る「Kanekuコーポレーション」。
自分が住んでいる住宅街は35年から40年くらい前に整備された住宅街です。住民の平均年齢は60歳を超えていると思います。引越しされた後、すぐにリフォームされ、新しい方が入居されるケースも少なくないです。ここ10年から20年のうちに住民に大きな変化があると思います。
この流れの中で、あるものを上手に活用する動きが増え、インテリアコーディネーターの出番も増えると感じています。住宅の外観は昔のまま、でも内装は新しく、かつセンスもいい、さらに使い勝手もいい、となれば需要は高まるはずです。
インテリアコーディネーター目指すには
大学の場合はデザイン学科、建築学科などでインテリアや空間のデザインを学びます。また専門学校の場合はインテリアコーディネーター科などで学びます。
まとめ
少し前から建築の仕事を色々調べています。建築の仕事には色々な役割があるのだなぁと感じています。色々な役割を一人で複数対応できるようになれば楽しみや収入が増やせると思います。簡単なことではないのでしょうが、そこを目指していければ可能性は大きく広がると思います。
余談ですが、インテリアコーディネーターの方は、自分の部屋もセンスよく、キレイに片付いているイメージがあります。しかし息子の部屋はいつも散らかっています。向いてないのでしょうか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。