5月31日より新たなブログをスタートしました。とにかくブログをスタートすることを優先し、ブログの特徴などは、これから走りながら考えていくことにしました。そこで毎週日曜日には、たくさんブックマークされている記事を参考に、行列ができるブログにするための仮説を考えてみようと思います。ブックマークのランキング上位の記事の中から、実際自分が興味を引かれた記事を参考に仮説を考えようと思います。また、そこで立てた仮説を少しずつこのブログでも試してみながら仮説検証も行っていこうと思います。
今回の分析対象は「2015年05月25日~05月31日の週刊ランキング‐学び」で5位にランキングされていた記事になります。
読みたくなるタイトル
記事のタイトルは「スゴイ地味だけど着実にどんなスキルも磨ける独学法」でした。この見出しから、自分は継続的にコツコツ努力取り組めばスキルアップにつながる、いつでも、誰でも実践できる勉強法を紹介している記事なのではとの印象を持ちました。そしてぜひ読んでみたいと思いました。
この記事のタイトルを参考に対義語でまとめてみると「超簡単、わずか1週間でスキルを磨く通学法」のようになりますかね。どうですか、かなり軽い感じになりますか。何か特定の分野のスキルを教室に通って短期間に学習する授業を紹介している記事のような印象になりますね。ついでに授業料が高そうに感じるのは自分だけでしょうか。まぁ、この見出しだと、自分は読もうとは思わないです。
記事の内容
ひと言でいうと今回の記事は難しかったです。外国語の文章を日本語に訳している感じで、すごく硬い文章のように感じました。また記事の対象はコンピュータの技術者向けのようで、専門的な言葉も出てきており、さらに難しく感じました。とにかく自分からは程遠い記事との印象です。でもコンピュータの技術者の方々には人気のある記事なのですよね。自分には理解できないのですが、読者の層が絞られており、その層の方々に響く内容になっているのだと思います。実際に自分の経験を紹介しつつ、その経験をコンピュータ業界の著名人の言葉で後押しする方法は、説得力を高めるためには有効なのだと思います。
行列ができるブログになるための仮説
今回の記事を参考に自分が立てた仮説は以下の通りです。
【今回追加する仮説】
・見出しは硬派かつ、いつでも誰にでもできるような内容にすると反応が上がる。
・読者層を絞ると反応が上がる。
・自分の経験を語り、さらにその経験を著名人の言葉で後押しすると説得力が上がる。
【前回までの仮説】
・人はお得な情報or痛みを避ける情報に関心がある。
・納得するためには根拠(経験、データなど)が必要である。
・詳しく(詳細に分ける)、かつ分かりやすい(画像)説明であること。
前述の仮説は、今後このブログに取り入れていき検証してみたいと思います。検証結果についても追記していきます。