【おっさん英語:129週目】コンピューターの世界に手を伸ばしてピクセルをつまむ
今回のテーマは英語の勉強法です。
おっさんが英語の勉強を再開して129週間が経過しました。
5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。
2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。
コンピューターの世界に手を伸ばしてピクセルをつまむ
今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。
プレゼンターはデザイナー兼エンジニアです。
私たちが日常的に触れている物理的な世界とデジタル情報の間には、かつて大きな隔たりがありました。
プレゼンターは、その壁を取り払うという取り組みを続けており、そのアイデアを次々と紹介してくれます。
物体制御用のプログラムを作ることで時間と空間の制約から物体が解放されます。
そうすれば人間の動きを記録して、その動きを再現できます。
また、現実の世界の動きとして、いつまでも残しておくこともできます。
これらを学生の教材に応用すれば、複雑な概念も分かりやすくなります。
教科書と違って、立体なら現実感のある体験もでき、触ったり感じたりすることから得られる印象は強烈です。
デジタル世界と現実の間の壁の話をしましたが、この壁を取り除いてしまえば、残る壁は私たちが抱く想像力の限界だけになるでしょう。
さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。
勉強法
2017年1月から、こちらの記事にある勉強法に挑戦しています。
40歳を過ぎて英語をはじめるなら、TOEICの勉強は捨てなさい。 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 藤岡頼光
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/11/11
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
具体的には「DUOセレクト」を使って勉強しています。
英単語
英単語は、こちらで勉強しています。
129週目は、1~200語までを勉強しました。
ヒアリング
「DUO Select」のCDを帰宅時の車の中で聞いています。
勉強時間
129週目の勉強時間は3.41時間でした。
To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.
【◎NLPの実践手法がわかる本】望ましい変化を作り出す方法が学べます。
今回の読書メモは『NLPの実践手法がわかる本』です。
本書を手にした理由はNLPについてもっと学びたいと考えたからです。
本書はNLPの中でも「望ましい変化を作り出す方法」をわかりやすくまとめたものです。
私たちはいつも「ありのままの出来事」や「ありのままの自分自身」に苦しむのではなく、「自分自身の中にあるイメージ」に反応して苦しんでいます。
プログラムは「インパクト(強い身体感覚的体験)」と「繰り返し(回数)」によってできています。
本書では、この2つの方法でプログラムを修正したり、好ましいプログラムをインストールする方法が学べます。
著者
著者は米国NLP協会認定トレーナーです。
経営コンサルタント会社を経て、2002年に能力開発トレーナーとして独立します。
その間、心理学、脳機能研究等の科学的分野をはじめ、ヨーガ、密教といった伝統的な能力開発体系にいたるまで独自に研究されています。
また、3,000人以上の経営者やビジネスパーソンのカウンセリングを担当し、独自のシンプルかつ実践的な能力開発法も開発しています。
NLPの資格認定コースとNLPを応用したコミュニケーション、自己実現、目標管理、リーダーシップなどのテーマのセミナーを自らの体験に基づく独自のプログラムとして提供しています。
目次
【第1章】なりたい自分を実現するNLPの根本スキル
【第2章】目標を達成するためのNLP戦略
【第3章】一瞬で最高のパフォーマンスを実現するNLPスキル
【第4章】問題解決のためのNLPスキル
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
「コミュニケーション」と「能力開発」の共通の土台は観察力
◆78ページ~81ページ◆
多彩な相手に合わせることができる人は、たくさんの人に愛されています。そのような人はセールスパーソンとしても成功します。そして、そのような人の特徴は観察力が高い点にあります。相手をさまざまな観点で見ることができているから、合わせることができるのです。自分の理解のしやすさではなく、相手がどのように理解する人なのかを大切にしているのです。
相手をさまざまな観点で見る
相手と話しをしている時、自分は次に何を言うかばかり考えていました。
今までは相手の観察などできていませんでした。
これからは相手をさまざまな観点で観察し、相手のペースに合せるようにします。
変化における戦略と戦術
◆94ページ~97ページ◆
変化における「戦略」「戦術」にあたるものは何でしょうか?「空白」の原則の解説は、この質問から始まりました。このように、「質問」は「空白」を作ります。ですから、良質な質問を持つと良質な空白ができ、結果として「良質な情報」を集めることになります。この原理を上手に使うだけでも、創造性を発揮できるはずです。変化における「戦略」は、感覚を変化させることです。変化における「戦術」は、「五感の質を変えること」と「意味づけを変えること」です。そして、戦術を支えるのは、アソシエイトとディソシエイトです。NLPでは「五感の質を変えること」を「サブモダリティーチェンジ」、「意味づけを変えること」を「リフレーム」と呼びます。
アソシエイトとディソシエイトの能力を高める
ディソシエイトとは「自分の体験をまるで他人事のように眺めること」をいいます。
アソシエイトとは「身体全体で深く体験すること」をいいます。
このディソシエイトとアソシエイトの能力の高さが、NLPスキルの威力の高さを決定します。
これからしばらくはディソシエイトとアソシエイトの能力を高める訓練を続けます。
「できて当然」と思えることは実現しやすい
◆196ページ~199ページ◆
「目標を達成している人」と「なかなか達成できない人」の顕著な違いの1つに、集中力の違いがあげられます。「目標を達成している人」は、行動に集中することができているのです。これは雑念がない状態を指します。「なかなか達成できない人」は、「失敗したらどうしよう」と不安になったり、過剰に「なりたい状態」を願っている場合が多いのです。「不安になる」ことも、「過剰に願う」ことも、土台は同じです。どちらも、その目標の重要度が高すぎるのです。重要度が高すぎると過剰に願望に意識を向けることになるし、手に入らなかったときのことに意識を向けて不安になるのです。これは、頭の中のイメージに気を取られながら行動(仕事)しているようなものです。雑念だらけですので、エネルギーを行動に集中できないのです。
「できて当然」と思う
どうすれば目標の重要度を下げることができるのか?
それは「できて当然」と思うことです。
そのために有効なのは以下の2点です。
・繰り返し成功イメージになりきること
・成功した後のイメージを持つこと
不安になったらイメージトレーニングで自信を持つようにします。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 相手をさまざまな観点で見ること。
2) アソシエイトとディソシエイトの能力を高めること。
3) 「できて当然」と思うこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。
【だまされない議論力】情報を適切に選択していく方法が学べます。
今回の読書メモは『だまされない議論力』です。
本書を手にした理由は議論の力を高めたいと考えたからです。
本書は、雑多な情報から良質なものを選択し、それを自分のものとして活用し、また社会へと還元していく方法が学べます。
さまざまな情報の海の中で、必要とするものを適切に選択していくための指針になります。
著者
著者は、「文章・論理」の指導者です。
大学卒行後、演劇研究所、予備校の講師を経て、インターネット講座「VOCABOW小論術」の校長となります。
「ロースクール」「MBA」の志望者などを対象に、「文章・論理」の指導を行うほか、企業でもライティング指導を行っています。
目次
【第1部】紋切り型に抗して考える
【第2部】よくあるロジックの仕組みをみる
【第3部】ささいな議論から根本の問題へ
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
「勝ち負け」ではなく「真理の探求」
◆92ページ~94ページ◆
相手が自分の根拠を認めれば、相手に自分の意見を押しつけることができる。逆の自分が相手の根拠を認めれば、自分の意見を捨てて相手に従わねばならなくなる。つまり議論とは、支配と屈従という権力関係を暗黙のうちに含むシビアなゲームなのである。議論に負けると、何だか悔しい感じになるのは、そういうことなのだ。しかし、これが「勝ち負け」に終わらないのは、双方が「心理の探求」という共通の目標を持っているからだ。議論してどちらが正しいかを決定するのは、勝ち負けを決めることが主なる目的ではない。よりよい解決を求めるためである。だから、議論に負けても、それは相手に負けたことにはならない。真理に負けた、いや従っているのである。悔しがるより、自分がより真理に近づいたと満足すべいなのだ。
議論ではよりよい解決を求める
議論を「勝ち負け」だけで捉えていました。
反対意見はつぶすべく、反撃していました。
反射的に自分は正しい、相手が間違っているという思考になっていました。
「真理の探究」という思考ができていませんでした。
これからは「よりよい解決を求める」ようにします。
ポイントとサポート
◆152ページ~154ページ◆
このように、議論として有効かどうかを調べるには、「問題―解決―根拠」の形に当てはめるのが有効だ。とくに根拠のところは、理由・対比・引用・例示・説明などの部分に区分けして、それがどのように解決の内容を支えているのか、分析する。そうすると、自分が今読んだり聞いたりしている議論が、何を巡って・どんな証明を展開しているのか、わかる。このような、解決という一つのメッセージの正しさを、他の部分が根拠となって保証するという構造を、ポイントとサポートという。言いたいことの中心がポイントであり、それを支えるのがサポート情報だ。議論を理解するには、まずこの二つを峻別する。それに基づいて、言いたいことは何か、それは明快か・希少かを評価する。
議論は「問題―解決―根拠」の形に当てはめる
議論の要素は以下のようになります。
要素 評価ポイント
問題 独創的か?反常識的か?
解決 明快か? 希少か?
根拠 わかりやすいか? くわしいか? 現実と対応しているか? イメージ豊かか?
根拠の種類 表現
理由 なぜなら~から
例示 たとえば~
説明 ~のである
引用 ~と言う
対比 ~に対して
比喩 ~のようだ
これからは、自分の意見は「問題―解決―根拠」の形で話すようにします。
対立している前提を崩す
◆183ページ~184ページ◆
どうやったら、こういう議論の進行になるのだろうか?それは対立している前提を崩すと言う方法によってだ。ソクラテスは、人生で一番大切なものはお金か、お金でないか、という対立関係の一方に立たない。むしろ、その前提を疑うようにしむけるのである。若者に「お金がありさえすればいい」と言わせておいて、「それなら、命がなくてもよいのだね?」と問い返す。これは別に若者の考えを否定しているのではない。むしろ、若者の考えを、その極限「お金があれば、他のモノはいらない」にまで推し進めたことで、若者自らが自分の最初の考えを捨てざるを得ないところに追い込むのである。
議論では対立している前提を崩してみる
自分の場合、視野がせまく、一方向のみの意見に偏りがちです。
視野を広げるためにも、自分の意見対して、その前提を崩すような問いかけをしてみます。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 議論ではよりよい解決を求めること。
2) 議論は「問題―解決―根拠」の形に当てはめること。
3) 議論では対立している前提を崩してみること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。
【法人営業戦略の教科書】弱者の戦略・戦術が学べます。
今回の読書メモは『法人営業戦略の教科書』です。
本書を手にした理由は、法人営業について学びたいと考えたからです。
本書でいう「法人営業」は、「リピート購買が発生する法人に対しての営業活動であり、狙ったマーケットにおいて自社の市場シェアを高め、ナンバー1になるための戦い方と手順」と定義されています。
本書にはランチェスター戦略をベースに弱者の戦略と戦術がまとめられています。
基本的な売上アップの方程式
売上=(1)総アプローチ件数×(2)アポイント獲得率×(3)面談率×(4)商談率×(5)受注率
×(6)受注単価×(7)リピート率
そして(1)から(7)のそれぞれの項目を向上させることが売上アップにつながります。
弱者の戦略と戦術
弱者のとる戦略「差別化戦略」です。
「差別化戦略」とは「組織の営業力=営業の質×営業の量」とした時、「営業の質を高める」or「営業の量を局地的に集中させる」という戦い方です。
そして、弱者のとる戦術は、(1)局地戦、(2)接近戦、(3)一騎打ち戦、(4)一点集中主義、(5)陽動戦の5つです。これを「弱者の5大戦法」といいます。
著者
著者は、経営コンサルタントの方です。
大学卒業後、広告会社の営業マン時代に全く成績が伸びず、最後通告を言い渡されます。
そんな中、今までと異なる営業手法でトップセールスから最年少マネージャーに昇格されます。
「結果が出ないのは正しいやり方を知らないだけ、自分と同じ轍を踏んで欲しくない!」との思いから経営コンサルタントになりました。
講師としても依頼が絶えず、全国の商工会・商工会議所、日刊工業新聞社など各種経済団体でのセミナー講師、大手上場企業での研修講師など年間100 日以上務められています。
目次
【第1章】9割の営業マネージャーがハマる営業現場の落とし穴
【第2章】これを知らずに生き残れない! 最前線の営業負現場で勝つための判断基準
【第3章】情報なくして戦略なし、戦略なくして売上なし
【第4章】売上は現場でつくるのではなく社内でつくる!
【第5章】営業戦略の実行と営業マンの行動管理
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
明確な判断基準があるか否かで営業マネージャーの力量が問われる
◆28ページ~30ページ◆
1つ目は「勝ち易きに勝つ」ということです。A社(1000万円)の方がB社(300万円)より多額のお茶を仕入れていますから、需要があると言えます。ということは一般的に考えて、B社よりA社の方に競合他社が多いということが想定されます。競合他社の多い客先と競合先の少ない客先、どちらの方が優位にビジネスを進められるでしょうか?「競合他社の少ない市場や顧客を狙う」のは、ビジネスにおける鉄則の1つなのです。
もう1つの理由はシェアを安定させるということです。詳細は次章でお伝えしますが、市場シェアは判断基準となる7つの数値が存在します。その1つが「安定目標値(約40%)」と言われる数値であり、この数値に達するとシェアが安定するのです。A社の客内シェア10%とB社の客内シェア33%、40%に近いのはB社です。経営資源は限られているので、まずはB社に注力し、B社のシェアが安定してからA社にシフトし、A社のシェアアップを狙うのが正しい手順と言えるのではないでしょうか。
「勝ち易きに勝ち」「シェアを安定させる」
今までシェアという考え方を持っていませんでした。
これからはシェアを意識し、「安定目標値(約40%)」を目指します。
そのためには、勝ち易い場所で、勝ち易い相手と戦います。
どんな企業でもナンバー1になれる手順
◆101ページ~104ページ◆
ランチェスター戦略では重要視している3つの結論というものがあります。
1つ目は「競争目標」と「攻撃目標」を分ける考え方のところでお伝えした「足下の敵攻撃の原則」です。
2つ目は単なる1位ではなく、ダントツの1位となる「ナンバー1」になって戦いを終結させることでした。
そして3つ目は経営資源を集中させる概念となる「一点集中主義」です。これは「弱者の5大戦法」の4つ目にもありました。
3つの結論を実践する
「足下の敵攻撃の原則」「ナンバー1」「一点集中主義」を実践します。
ちなみに「競争目標」とは、ワンランク上位の競合他社を目標とすることです。
上位の競合他社に対しては全面対決を避け、弱者の基本戦略である「差別化戦略」を中心とした戦術です。
「攻撃目標」とは、ワンランク下位の競合他社を目標とすることです。
下位の競合他社に対しては自社が強者になるので「ミート戦略」でシェアを奪う戦術です。
8割の営業マンが間違えている営業・販売の行為とは
◆204ページ~218ページ◆
まず、1つ目のプロセスは「アプローチ」です。「アプローチの目的は何か?」と訊かれたら即答できますか?正解は、「面談の目的を伝えること」です。「何のために時間を取っていただいているのか?」「何のためにこの場があるのか?」「自社・自分に何ができるのか?」を伝えるということです。そして、アプローチには3つのステップがあります。
(1)話題の提示→面談の目的を伝える
(2)価値の紹介→面談のメリット
(3)ヒアリングの許可→同意の許可
この3つのステップを経て「ヒアリング」に進みますが、そこに行くまでの最大の難関は「お客様が無関心であること」です。では、お客様の無関心を克服するにはどうしたらいいでしょういか?それには2つのポイントを押さえておかなければいけません。
1つ目は「お客様を尊重する」ということです。お客様が「~だと思うから……」と言ったことに対して、「いえいえ、お客様~ですよ!」という類の言動はお客様を尊重しているとは言えません。コーチングでは「ラポール」という言葉がありますが、相手を尊重した上で接するのが最初の一歩です。
2つ目は「お客様の興味をひく」ということです。お客様が訊いてもいないのにパンフレットのようなものを拡げて商品説明をはじめるような営業マンがいます。これは絶対にやってはいけません。
アプローチの3ステップを実践する
(1)面談の目的を伝える、(2)面談のメリットを伝える、(3)ヒアリングの同意を得る、この3ステップを実践します。
これからは、お客様が訊いてないのにパンフレットを拡げて商品説明をはじめるようなことはもうしません。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 「価値易きに勝ち」「シェアを安定させる」こと。
2) 3つの結論を実践すること。
3) アプローチの3ステップを実践すること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。
【おっさん英語:128週目】3Dプリンタで作るジャンボ・ジェット機
今回のテーマは英語の勉強法です。
おっさんが英語の勉強を再開して128週間が経過しました。
5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。
2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。
3Dプリンタで作るジャンボ・ジェット機
今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。
プレゼンターはデザイナーです。
プレゼンターは未来の航空機のすぐれたデザインを紹介します。
エアバスとチームを組んで、もっと持続可能な未来の航空機の姿を創造しています。
自然界に見られる骨や骨格のデザインを模倣した、とても斬新な構造を考案しました。
この骨組みは、丈夫で柔軟性のある自然界の形と世の中のニーズから生まれました。
ものづくりに携わっている方は不思議に思われるかもしれません。
しかし、この経験は様々な未来の可能性について模索するための一案になりました。
未来の飛行機は、自分の意思を持つと信じています。
複雑な技術の集合というよりは、生き物のようになるのではないかと思っています。
さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。
勉強法
2017年1月から、こちらの記事にある勉強法に挑戦しています。
40歳を過ぎて英語をはじめるなら、TOEICの勉強は捨てなさい。 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 藤岡頼光
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/11/11
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
具体的には「DUOセレクト」を使って勉強しています。
英単語
英単語は、こちらで勉強しています。
128週目は、1,401~1,554語までを勉強しました。
ヒアリング
「DUO Select」のCDを帰宅時の車の中で聞いています。
勉強時間
128週目の勉強時間は2.75時間でした。
To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.
【「首から下」で考えなさい】「体」を使って「脳」を活性化させる方法が学べます。
今回の読書メモは『「首から下」で考えなさい』です。
本書を手にした理由は「首から下で考える」って、どういうこと?と思ったからです。
ハードウェアである脳は、「思考」と「行動」をはっきり区別していないので、体とまわりの環境を利用して、脳の働きに磨きをかけることができるそうです。
「微笑もう、心が痛んでも」とチャップリンの「スマイル」の歌詞にもあるように、たとえ心が痛んでいても、顔で微笑んでいたら、すべてうまくいっていると、脳は受け取ってしまうのです。
「身体」と「心」と「脳」は密接につながっているのです。
著者
著者はシカゴ大学心理学部教授です。
人間の行動に影響する認知科学の第一人者です。
2011年に科学的心理学会(旧アメリカ心理学協会)よりジャネット・テイラー・スペンス賞を授与されています。
目次
【第1章】 体が感情をコントロールする
【第2章】 まず行動、考えるのは後から
【第3章】 体を動かせば、頭がよくなる
【第4章】 体を動かして、アイデアとひらめきを手に入れる
【第5章】 ボディランゲージ
【第6章】 他人を理解するために体をつかう
【第7章】 体をつかって心を動かす―悲劇のヒロインになるのも簡単
【第8章】 体が「やさしい社会」をつくる
【第9章】 エクササイズは心も脳も健康にする
【第10章】 体をつかって心を落ち着かせる
【第11章】 環境が変わると、考え方も変わる
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
体を動かして、気持ちを切り替える
◆157ページ~162ページ◆
では、どうすればいいだろう?まず私のおすすめは、苦手なものに対する心配ごとと自分の考えを紙に書くという克服法だ。少なくとも十分間は書きつづけてもらいたい。するとあなたが苦手と思うものは頭の中から紙の上に移され、それと同時にあなたは気持ちを集中できるようになる。書き写すことが前頭前野の活発さをトーンダウンさせているともいえる。
苦手なものに対する心配ごとと自分の考えを紙に書く
時に不安になることがあります。
その時は、10分間、心配ごとと自分の考えを紙に書き出すようにします。
さらにその紙をシュレダーにかけると気持ちもスッキリするような気がします。
体を動かすと、仕事もうまくいく
◆205ページ~213ページ◆
1分間の運動が、脳の神経ネットワークを活発にしてくれる。簡単な運動で思考力、理解力、とくに作業記憶がうまく働く。作業記憶とは短い時間、情報を意識の中にとどめておく心のメモ帳のようなものだと思ってもらえるといい。1分間運動するだけで、仕事のうえでたった今起きていることに集中でき、関係ないことはスルーできる力が備わる。この作業記憶が積み重なって、IQを組み立てている。
1分間運動してから仕事する
思考力や理解力を使うような仕事に着手する前には1分間運動するようにします。
運動といっても激しいことはできないので、1階から3階の階段を一往復するようにします。
首から下で瞑想する
◆224ページ~230ページ◆
では、マインドフルネス・メディテーションの方法を2つご紹介しよう。それは、(1)神経を集中させる方法と(2)意識を研ぎ覚ます方法である。
(1)神経を集中させる方法
体の奥から自然にわき上がる呼吸をしながら、体の中で強く感じる部分があったら、その感じる部分に注意を向ける。自然に出てくる呼吸を続けて、それを変えたりしないように。ただ、あなたの感じるところにだけ意識を集中させよう。もし気持ちが揺れ動きそうだったら、やさしく、そしてしっかりと呼吸に気持ちを戻して神経を集中させる。
(2)意識を研ぎ覚ます方法
神経を集中し、あなたの意識の中に入ってくるものがあったら、それが考えでも、感情でも。体の感覚であっても、何でもいいから注意をそちらに向けてみる。そして、さらに他のものが侵入してくるまで、そちらに気持ちを向けつづけているように、だがそれに固執したり、あるいはそれを変えようとしたりしないこと。さらに他のものがあなたの意識の中に入ってきたら、今度はそちらに注意を向けよう。別のものが侵入してくるまでこれを続けよう。
神経を集中させる
面談では相手の話に集中する必要があります。
そこで「神経を集中する方法」を実践し、集中力を高めてから面談に臨みます。
集中して相手を観察することで、よいコミュニケーションがとれそうです。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 苦手なものに対する心配ごとと自分の考えを紙に書くこと。
2) 1分間運動してから仕事すること。
3) 神経を集中させること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。
【◎人見知りのための沈黙営業術】売れる人のスキルと考え方が学べます。
今回の読書メモは『人見知りのための沈黙営業術』です。
本書を手にした理由はシンプルに「しゃべらないで営業ができればいいなぁ」と思ったからです。
「売れる人」と「売れない人」の差は以下の3つでと著者は言います。
(1)コミュニケーションスキル
(2)質問のスキル
(3)考え方の習慣
具体的にどんな差なのかがまとめられています。
著者
著者はコミュニケーションのプロです。
青森からギタリストを目指して上京するも、26歳で音楽を断念して訪問営業の世界に飛び込みます。
その後、カウンセラーへの転職を志し、心理学やコミュニケーションスキルを学び、1か月で全国450人中のトップセールスになります。
さらに全営業所の社員の営業研修トレーナーにも任命されます。
36歳で自己啓発会社のインストラクターとして、高額商品の対面営業をしながら、「目標設定講座」などの自己啓発講師も担当されます。
目次
【第1章】あなたは、無理にしゃべるから売れない!
【第2章】人見知り営業マンのための雑談の技術
【第3章】人見知り営業マンのコミュニケーション心理学とは?
【第4章】人見知り営業マンの強い見方「ペーシング」をマスターしよう
【第5章】人見知りでも大丈夫! 電話アポイントの極意
【第6章】売り込みなしで相手にどんどんしゃべらせる質問とは?
【第7章】らくらくニーズ深堀り術とは?
【第8章】「そのうち」を「今すぐ」に変える魔法の質問術
【第9章】しゃべらない商品説明とは?
【第10章】売れる人たちがやっている習慣とは?
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
ニーズを具体化する質問は「どんな?」「どうして?」
◆130ページ~133ページ◆
「どんな」「どうして」と、間を十分に取りながら質問すると、意外なほどに、深い部分を話してくれることが多くなります。このような、繊細な質問は、声のテンポや間をしっかりとペーシングすることが大事です。ニーズを深掘りするコツは、じっくりと不思議そうに聞くことです。はぐらかされたり、真意を答えてくれないのは、聞くときの声や表情に問題があります。不思議そうに聞くことで、深掘りが進みます。その結果、ポイントを突いた商品説明につながるのです。
じっくりと不思議そうに聞く
自分の場合、「はぐらかされたり」「真意を答えてくれない」ケースが多いです。
聞くときの声や表情に問題があるのでしょう。
毎朝鏡を見ながら「どんな?」「どうして?」と不思議そうに、じっくり間を取りながら質問する練習をします。
5つの質問が、あなたの成績を決める!
◆138ページ~139ページ◆
ヒアリングでは、これから紹介する5つの質問を段階的に行っていきましょう。
(1)現状質問
相手の状況を聞く。
(2)問題質問
ニーズを聞く。
(3)マイナス質問
ニーズが満たされなかったらどうなるかをイメージさせる。
(4)プラス質問
ニーズが満たされたら、どんなにハッピーかをイメージさせる。
(5)確認質問
理解度を確認して、商品説明をしてもいいかどうかを確認する。
以上は、営業に限らず、人にお願いするときにも応用可能です。この質問を充実できるかどうかで、売れる売れないが決まると言っても過言ではないのです。
5つの質問を段階的に行う
この流れは、まさに「SPIN」ですね。
(1)から(4)を経た後に商品説明をしてもいいか確認した上で、説明するようにします。
情報を引き出す「現状質問」とは?
◆140ページ~145ページ◆
ここで大事なポイントをお伝えします。相手がしゃべり終わるまでは、商品の話を切り出してはいけません。お客さまのほうから、「あ、自分ばかりしゃべりすぎて申し訳ない。こんな時間になっちゃったね。君の商品の話を聞こうか」このように、相手から「商品について話してくれ」と言われてから、説明を始めるのが最もベストな方法です。次のアポが入っている場合は、時間管理をしながら、ギリギリまでしゃべってもらうようにしましょう。
商品説明は相手から「商品について話してくれ」と言われてから始める
これはできていないです。
しっかりラポールが気づけていないのだと思います。
自分が商品説明することに意識がいき、相手の話を聞くことに集中できていないからなのでしょう。
相手に思う存分しゃべってもらえるよう、ペーシングを意識してみます。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) じっくりと不思議そうに聞くこと。
2) 5つの質問を段階的に行うこと。
3) 商品説明は相手から「商品について話してくれ」と言われてから始めること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。