四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【おっさん英語:66週目】 はみ出し者であるということの美しさ

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して66週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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はみ出し者であるということの美しさ

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

digitalcast.jp

作家であるプレゼンターは、喪失や恥、そしてだんだんと自分を受け入れていくといった経験談を個人的な回想を通じながら自らの波乱万丈な半生を語っています。

そして、居場所がないと感じている人たちへ教えてくれます。

はみ出し者であるということの美しさに気づいてください。あなたの物語には 知られる価値がある。稀有で並外れたはみ出し者のあなた、はみ出し者という新種であるあなたは、あなた自身にしかできない方法で物語を語ることができるこの場で唯一の人間なのだと。

 

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む           

32週目から、こちらの記事にある勉強法に取り組んでいます。

tsukuruiroiro.hatenablog.com

今は、ステップ1の「基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む」を取り組んでいます。

 

■英単語

英単語は、こちらで勉強しています。

www.globish.denken-dvd.com

66週目は、また最初に戻って201~400語までを勉強しました。

 

■英文法

英文法は、前述の記事で紹介されている「一億人の英文法」で学んでいます。 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

  

ヒアリング

ヒアリング英会話のCDを聞いています。

帰宅時の車の中で聞いています。

 

勉強時間

66週目の勉強時間は4.67時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【問題解決力をさらに大きく伸ばしたい人向け】 問題解決の「思考様式」と「試合運び」について学べます。

 

今回のオススメ本は、『問題解決の全体観 下巻』です。

本書は、問題解決力をさらに大きく伸ばしたい方へオススメです。

問題解決に適した「思考様式」および「試合運び」について学びます。

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問題解決カルテットとは

問題解決カルテット(四重奏)とは以下の4つになります。

 ・問題解決ルーティーン(PSR):問題解決の「型(手順あるいはプロセス)」

 ・問題解決ツール(PST):問題解決に適した思考の「道具」

 ・問題解決モード(PSM):問題解決に適した「思考様式」

 ・問題解決ワーク・マネジメント(PSWM):問題解決に適した「試合運び」

そして、本シリーズでは、この問題解決カルテットについて上巻および下巻を通して解説されています。

問題解決力を大きく伸ばそうとするならば、「明日からでも問題解決カルテットのすべてを使うようにせよ!」と著者はいいます。

さあ、あなたも問題解決カルテットを使ってみましょう

 

著者について 

ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻 技法と試合運び

ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻 技法と試合運び

  • 作者: 中川邦夫,コンテンツ・ファクトリー,中川学
  • 出版社/メーカー: コンテンツ・ファクトリー
  • 発売日: 2010/05/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 19回
  • この商品を含むブログ (12件) を見る
 

 著者は、製紙会社を経て、コンサルティング会社へ入社します。

その後、1998年に独立されます。

事業戦略、組織設計、営業力強化、業務改革、人材育成など幅広い分野でコンサルティング、および経営者、幹部候補生研修などを手がけられています。

 

問題解決の「思考様式」と「試合運び」

本書には、問題解決の「思考様式」と「試合運び」がまとめられています。

 PartⅢ: 問題解決モード

 PartⅣ: 問題解決ワーク・マネジメント

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

3つの「仕事」のリズム感を持とう

◆128ページ~129ページ◆

仕込み「仕事」

まず最初にくるのが仕込み「仕事」である。End Productを想定する、仮説を組み立てる、アプローチ・段取りを考えるといった「仕事」のことである。

熟成「仕事」

次に続くのが熟成「仕事」。最初に仕込んだものを修正・補足したり、細部を創り上げていく「仕事」である。これが何回も続く。熟成回数を重ねて完成度を上げていくためである。

仕上げ「仕事」

最後にくるのが仕上げ「仕事」。それまで検討してきたものを統合する。そして磨き上げる。全体の整合性をとる、論理構成を組み立てる、メッセージや図表の効果を高めるなどの類である。

  

「仕事」は仕込み、熟成、仕上げで進める

おっさんも、この流れで仕事は進めています。

しかし、思うような成果は出ていないように思います。

おそらく仕込み不足なのでしょう。

 

スケジューリングのはじめと終わりを切り取ろう

◆158ページ~159ページ◆

序盤と終盤に割く(切り取る)時間については、経験度合いや問題のタイプによって異なるので一概にはいえない。ただ、比較的経験の浅い人ならば以下のような時間を一応の目安として、徐々に自分で時間感覚を体得していくのがよいだろう。

3ヵ月プロジェクト:序盤に1~1.5週間程度、リファインメントに1.5~2週間程度

3日間仕事:序盤に0.5~1日程度、リファインメントに0.5~1日程度

 

序盤と終盤の時間を先に切り取る

仕込み「仕事」の量を満たすために、全行程の10%から25%の時間を確保するよう計画します。

 

スタート時には3点セットの仕込み「仕事」を入れよう

◆162ページ~163ページ◆

End Productの想定

これは、価値のある獲物は何かをイメージすることである。どんな絵姿なのか、どんなメッセージになるのか、そして何が起こるのか……こういったことをイメージするのである。これは、ぼんやりしたイメージであっても情緒的であっても構わない。

仮説ストーリー創り

これは、手短に集めた情報から仮説を立てることである。これには、仮説志向で述べたように、一連の仮説群から仮説マップを創り、整合性シミュレーションを行うことが最も効果的だろう。

段取りのシミュレーション

そして、こうした仮説を検証するために、どういう手段を使えばよいか、何日ぐらい要するのかといった「作業」の段取りを考える。このとき、仮説がユニークであればあるほど、より慎重さが求められる。なぜならば、こうしたユニークな仮説というのは、尋常なアプローチではなかなか検証できず、一工夫も二工夫も必要になるからである。

  

まずは3セットを仕込む

仕込み「仕事」の質を満たすために、「End Productの想定」「仮説ストーリー創り」「段取りのシミュレーション」の3セットを順番に取り組みます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ「思考様式」と「試合運び」のポイントは以下の3点です。

 1) 「仕事」は仕込み、熟成、仕上げで進めること。

 2) 序盤と終盤の時間を先に切り取ること。

 3) まずは3セットを仕込むこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【問題解決力を大きく伸ばしたい人向け】 問題解決の「型」と「道具」について学べます。

 

今回のオススメ本は、『問題解決の全体観 上巻』です。

 本書は、問題解決力を大きく伸ばしたい方へオススメです。

問題解決の「型」である【空・雨・傘】と【解読・創案・評価・選択】について学びます

問題解決に適した思考の「道具」である「論理ツール」「仮説思考」について学びます。 

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問題解決カルテットとは

問題解決カルテット(四重奏)とは以下の4つになります。

 ・問題解決ルーティーン(PSR):問題解決の「型(手順あるいはプロセス)」

 ・問題解決ツール(PST):問題解決に適した思考の「道具」

 ・問題解決モード(PSM):問題解決に適した「思考様式」

 ・問題解決ワーク・マネジメント(PSWM):問題解決に適した「試合運び」

そして、本シリーズでは、この問題解決カルテットについて上巻および下巻を通して解説されています。

問題解決力を大きく伸ばそうとするならば、「明日からでも問題解決カルテットのすべてを使うようにせよ!」と著者はいいます。

 

著者について 

問題解決の全体観 上巻 ハード思考編 (知的戦闘力を高める全体観志向)

問題解決の全体観 上巻 ハード思考編 (知的戦闘力を高める全体観志向)

  • 作者: 中川邦夫,コンテンツ・ファクトリー,中川学
  • 出版社/メーカー: コンテンツ・ファクトリー
  • 発売日: 2008/08/27
  • メディア: 単行本
  • 購入: 11人 クリック: 43回
  • この商品を含むブログ (9件) を見る
 

著者は、製紙会社を経て、コンサルティング会社へ入社します。

その後、1998年に独立されます。

事業戦略、組織設計、営業力強化、業務改革、人材育成など幅広い分野でコンサルティング、および経営者、幹部候補生研修などを手がけられています。

 

問題解決の「型」と「道具」

本書には、問題解決の「型」と「道具」がまとめられています。

 PartI: 問題解決ルーティーン

 PartII: 問題解決ツール

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

【解読・創案・評価・選択】とは?

◆81ページ◆

【解読】

あなたの経験・直観・論理的思考などを組み合わせながら、あなたが直面している問題の本当の姿を掴むことである。これには表面的な把握のみならず、問題の裏に潜む本質の理解などが含まれる。

【創案】

あなたが解読した問題に対し、それを解決するための方策すなわち解決案オプション(選択肢)をいくつか創り出すことである。

【評価】

あなたが創出した複数の解決案オプションに対して、優劣をすけることである。

【選択】

あなたが評価した解決案オプションの中から、最もベターなものを選び出すことである。

 

【解読・創案・評価・選択】で考える

【空・雨・傘】は、何度か聴いたことがありますし、今までそれなりに意識してきました。

これからは、【解読・創案・評価・選択】を意識し、使用するようにします。

 

採点の客観性・具体性を高める

◆121ページ◆

そこでお奨めするのは正負記号(++、+、0、-、--など)の使用である。これには基準点の設定(=0)が前提となるが、基準点さえ定めてしまえば、各オプションが基準点より優れているのか劣っているのか簡単に見分けられるという大きなメリットがある。これは基準点設定の項で示した図をもう一度ご覧になれば明らかであろう。この正負記号を使ってみると大変使い勝手が良いので、これを機会に使うよう心掛けられるとよいだろう。

 

正負記号で評価する

おっさんは、今まで、主観で「〇」「△」「×」を使用して評価していました。

これからは、正負記号を使用して評価するようにします。

 

【創案】に潜む「落とし穴」

◆148ページ~150ページ◆

問題認識を、そのままひっくり返して解決案にしてしまうものである。例えば「当社の営業マンは競合企業に比べて50人少ない」という問題に対して、「営業マンを50人増やそう」といった解決案をつくってしまうようなものである。こうした解決案は、問題認識をコインの表とすると解決案が裏に当たるので、「コインの裏返し」と呼ばれる。これも解決案の一つではあるが、解決案としては最もレベルの低いものの一つである。なぜなら、コインの裏返しで難しい問題が解決することはほとんどないからだ。そして、こうしたコインの裏返しを行うと、多くの場合、知的レベルを疑われたり、嘲笑か罵倒を受ける。常日頃から「裏返しは答えではない」とさえアタマに刻み込んでおけば、この落とし穴にははまらなくなるようである。

 

「裏返しは答えではない」とアタマに刻み込む

解決策を考える時、コインの裏返しで考えていることがあります。

解読が十分でないとも言えますが、「〇〇がない」という問題に対して、「〇〇を作る」といった対策をよく考えていました。

これでは知的レベルを疑われてしまいますネ。

まずは、「裏返しは答えではない」とアタマに刻み込みます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ問題解決の「型」と「道具」のポイントは以下の3点です。

 1) 【解読・創案・評価・選択】で考えること。

 2) 正負記号で評価すること。

 3) 「裏返しは答えではない」とアタマに刻み込むこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【マーケッターを目指す人向け】 マーケティングの原理原則が学べます。

 

今回のオススメ本は、『究極のマーケティングプラン』です。

本書は、マーケッターを目指す方へオススメです。

本書にはマーケティングの原理原則がまとめられています。

本書で紹介されていることを実践するとマーケティングの腕前が上がるでしょう。

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著者について 

究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル

究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル

 

 著者は、米国のダイレクト・マーケティング界のグルです。

新進気鋭のベンチャーから、2億ドル級の売上げを誇る大企業トップまで約100の企業とコンサルタント契約を結んでいます。

また、セールス、マーケティング自己啓発を中心に年間10万人以上を対象とする講演をこなし、熱烈な支持を得ています。

 

マーケティングの原理原則

本書には、マーケティングの原理原則がまとめられています。

 ・適切なメッセージを組み立てる

 ・メッセージを伝える

 ・ふさわしいターゲットを選ぶ

 ・売り物の良さを証明する

 ・できるだけいいところを見せる

 ・タダで宣伝する

 ・話題になる

 ・お金をかけないマーケティング戦略

 ・トータルカスタマーバリューを最大限引き出す

 ・口コミを促進する

 ・短期間で売り上げを急増させる

 ・マーケティングの新技術

 ・マーケティングのプロの使い方

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

最高のUSPを見つける

◆23ページ~25ページ◆

あなたのビジネスの新しいUSPをじっくり考えてみよう。よそのビジネスのUSPにあらためて目が向かい、そこから得るものがあるかもしれない。マーケティング思考を磨くには、USPに敏感になり、日頃目にするあらゆるビジネス、商品、サービスに関して次のように自問してみるといい。

(1)このビジネスにUSPはあるか

(2)なければ、自分でひとつ思いつけるか

(3)あれば、さらにいいものが思いつけるか

(4)自分のビジネスに「もらえる」アイデアはないか

  

USPに敏感になる

USPとは「ユニーク・セリング・プロポジション」のことをいい、お客様が思わず引き込まれるようなメッセージを指します。

USPを意識することで、USPに敏感になり、すばらしいUSPを生み出せるのでしょう。

日々の生活の中でUSPに敏感になりましょう。

 

伝え方のコツ1 ステップを踏む

◆50ページ~54ページ◆

購入、あるいは何らかの行動をお客に決断してもらうには、5つのステップが必要。申込用紙を送ってもらい、見本請求をしてもらい、電話で予約してもらい、来店してもらって、初めて商品やサービスの購入につながる。この5つのステップはどんな商品やサービスでも、消費者向けでも法人向けでも変わらない。

ステップ(1)ニーズと欲求、またはそのどちらかに気づく

ステップ(2)そのニーズ/欲求を満たす「もの」を選ぶ

ステップ(3)その「もの」をどこで入手するかを選ぶ

ステップ(4)その入手先の価格で納得する

ステップ(5)いますぐ行動しなくてはならない理由を見つける

  

お客様に行動していただく5つのステップをつくる

自社の商品を購入していただくまでの5ステップを整理し、常に見直しを行うことで、お客様に購入していただく腕前が高まっていくのでしょう。

お客様に行動していただく5つのステップをつくり、継続的に見直していきましょう。

 

良い証言とはどんなものか

◆92ページ~93ページ◆

まず2つの「イメージ」として、「顧客の声(証言)」を活用するイメージをおおまかに考えてみよう。ひとつめは「使用前」で、問題や疑いを抱えているイメージ。2つめは「使用後」で、良い結果、うれしい驚き、解決のイメージ。「以前の私は太っていて友だちもなく、おどおどして、貧乏で、みじめで、疑い深い人間でした。それがいまでは、○○のおかげで、ほっそりして、友だちもたくさんでき、自信にあふれ、裕福で、幸せな前向き人間になれたんです!」

 

良い証言を集める

「この本を読み終わったとき、良い証言をできるだけたくさん集めてバンバン使えばいいんだ、とわかってもらうだけで、他に負けない強みになるはず!」と著者はいいます。

良いお客様の証言は強力な武器になるのです。

お客様の「良い証言」をできるだけたくさん集め、バンバン使いましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだマーケティングの原理原則のポイントは以下の3点です。

 1) USPに敏感になること。

 2) お客様に行動していただく5つのステップをつくること。

 3) 良い証言を集めること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【売上を伸ばしたい人向け】 セールスレターの原理原則が学べます。

 

今回のオススメ本は、『究極のセールスレター』です。

もっと売上を伸ばしたい方へオススメです。

本書には、人間が購買決定する瞬間の心理、その心理を起こすための情報、その情報をどのように提供するかなどの原理原則がまとめられています。

本書で紹介されていることを実践するとセールスレターを書く腕前が上がるでしょう。

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著者について 

究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル

究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル

 

 著者は、米国のダイレクト・マーケティング界のグルです。

新進気鋭のベンチャーから、2億ドル級の売上げを誇る大企業トップまで約100の企業とコンサルタント契約を結んでいます。

また、セールス、マーケティング自己啓発を中心に年間10万人以上を対象とする講演をこなし、熱烈な支持を得ています。

 

セールスレターの原理原則

本書には、セールスレターの原理原則がまとめられています。

 第1章 書く前の準備

 第2章 書く手順

 第3章 汎用性が一番高いセールスツール

 第4章 百万ドルの秘訣―「連続」「繰り返し」の効力

 第5章 「ハイテク」セールスレター

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

書けば書くほど簡単になる

◆25ページ◆

覚えておいてほしいのは、書けば書くほど、苦にならなくなってくるということ。いまは難なくこなしているようなことでも、以前は難しかったのと同じことだ。不安が自信になる、難しかったことが簡単になる、できなかったことができるようになる、こういった変化は一生を通じて何度でも繰り返し体験することだ。

               

書けば書くほど、苦にならなくなる

「不安が自信になる」「難しかったことが簡単になる」「できなかったことができるようになる」そのためには、量をこなすことが大切です。

量稽古に取り組みましょう。

 

何度でも繰り返して言う

◆126ページ~129ページ◆

講演ビジネスの世界に、昔からこんな格言がある。「伝えたいことを伝え、伝えて、伝えて、それから、何を伝えたかを伝える」。私はこう発展させている。「伝えたいことを伝え、伝えて、ちょっと違う形でもう一度伝えて、さらにちょっと形を変えてもう一度伝えて、それから、何を伝えたかを伝える」。実際、私は7回伝えるようにしている。スピーチでもセミナーでもそうしているし、セールスレターでもそうしている。

 

3回伝えるようにする

(1)「ちょっと違う形でもう一度伝えて」、(2)「さらにちょっと形を変えてもう一度伝えて」、(3)「何を伝えたいかを伝える」。

(2)では、具体的な事例を話すようにすると聞き手の理解度が高まります。

前述の通り、最低でも3回は伝えるようにしましょう。

 

現在の客や過去の客に新商品・新サービスをお知らせする

◆201ページ~206ページ◆

私がセールスレターを利用してほぼどんな業界の売り上げもアップさせているのは、ごく単純な前提と、さらに単純な手法に基づいている。まず、前提はこうだ。自社を知っている、気に入っている、信頼してくれている既存客にさらに買ってもらうほうが、新規客を増やすよりもずっと簡単だということ。初回の販売が一番難しい。一度買ってくれたお客はまた買ってくれやすいのである。次に、手法はこうだ。すべてのお客に毎月欠かさず新しいセールスレターを送り、新製品や新サービスを案内するのである。

 

お客に毎月欠かさず新しいセールスレターを送る

セールスレター(またはニュースレター)の大切さを改めて確認しました。

まずは初めてみましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだセールスレターの原理原則のポイントは以下の3点です。

 1) 書けば書くほど、苦にならなくなること。

 2) 3回伝えるようにすること。

 3) お客に毎月欠かさず新しいセールスレターを送ること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【自社のポジションをワンランク上げたい人向け】 自社の商品をワンランクアップさせる方法が学べます。

 

今回のオススメ本は、『なぜ高くても買ってしまうのか』です。

自社のポジションをワンランク上げたい方へオススメです。

本書には、企業が価格競争から如何に脱却するか、顧客ロイヤリティを如何に高めるか、差別化された商品を如何に開発するか、などのヒントが米国の事例を参考にまとめられています。

これからの時代、消費がどのような方向へ向かうのか、そのために何をなすべきかが学べると思います。

本書で紹介されていることを実践するとワンランク上のポジションを確立することができるでしょう。

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著者について 

なぜ高くても買ってしまうのか 売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす

なぜ高くても買ってしまうのか 売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たす

 

著者は、アメリカのコンサルティング会社のコンサルタントの方々です。

 

商品をランクアップさせる方法

本書には、自社の商品をランクアップさせる方法がまとめられています。

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

ビクトリアズ・シークレットの快進撃

◆117ページ~120ページ◆

ビクトリアズ・シークレットの成長と成功の核心にあるのは、リーダーが品質とイノベーションを求め続け、変化を受け入れる能力を有していたことだった。ウェクスナーは語る。  「私が柔軟性を大切にするのは、よき指導者の一人、オハイオ州立大学でマーケティングを教えているアーサー・カルマン教授の影響です。教授が言うには、変化は習慣であり、その習慣を身につけることが必要です。そうしないと、体力が落ちるように、変化の能力も衰えてしまいます。知的な筋肉を柔軟に保つこと、ストレッチを欠かさないことが必要なのです」このようにビクトリアズ・シークレットが流行とともに変化し、顧客にとって強いあこがれの対象であり続けたからこそ、当初予想された売上や利益を軽く上回れたのだ。

 

知的な筋肉を柔軟に保つ

知的な筋肉を柔軟に保つためには、素直で、誰からも学ぶという姿勢が大切だと思います。

変化することを習慣にできるよう、その術を身に付けていきましょう。

 

ワンランク上の消費がもたらすチャンス

◆264ページ~267ページ◆

起業家や企業経営者にとってワンランク上の消費現象は、事業の成長やブランドと企業の活性化、マーケット・リーダーとしてのポジションや抜群の利益率などを実現するまたとない機会となる。

(中略)

ただしワンランク上の消費現象は、多くの企業にとって脅威ともなる。ニューラグジュアリー商品が市場に参入してくると、通常、カテゴリー内に二極分化を引き起こす。消費者は、そのカテゴリーが自分にとって重要なら高価なニューラグジュアリーに引きつけられ、重要でなければ低価格品へとランクダウンする。とりたてて安くもなく、技術面・性能面  で際だった違いがあるわけでも、心理面でベネフィットを提供するわけでもない、つまり買うための理由を提示できないブランドや製品は「V字の谷に陥る」恐れが強い。

 

買うための理由を提示する

世の中のワンランク上の商品に対して、「お客様が買う理由は何なのか?」という問いを立てていくと、自社の商品をワンランク上にするためのヒントが得られるのでしょう。

早速、問いかけてみましょう。

 

カテゴリー分析と「立方体」

◆291ページ~292ページ◆

顧客セグメンテーションの立方体とは、顧客タイプ、使用機会、商品特性の3つの軸によって市場の現状を表す方法だ。これらの情報を統合することで、「ホワイト・スペース」、つまり未開拓で開発の機会がありそうな顧客タイプ、使用機会、商品特性の組み合わせを見いだせるのだ。この立方体は、手つかずで明確に定義できるターゲットに気づかせてく  れると同時に、魅力ある商品特性や使用機会のヒントも与えてくれる。 

  

「顧客タイプ」「使用機会」「商品特性」の3軸で分析する

いきなり立方体で考えるのは難易度が高いと思います。

まずは、(1)「顧客タイプ」と「使用機会」、(2)「顧客タイプ」と「商品特性」、(3)「使用機会」と「商品特性」、これら3つで整理することから始めましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ商品をランクアップさせるポイントは以下の3点です。

 1) 知的な筋肉を柔軟に保つこと。

 2) 買うための理由を提示すること。

 3) 「顧客タイプ」「使用機会」「商品特性」の3軸で分析すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【ストレスを感じている人向け】 骨太の生き方を学べます。

 

今回のオススメ本は、『脱・社内奴隷』です。

本書は、ストレスを感じている方へオススメです。

本書には、新しい時代を生きるために、新しい価値観が紹介されています。

ストレスの原因である「人・モノ・金」にこだわらず、周囲の雑音など笑い飛ばし、本当の充足感を積み上げていく骨太の生き方を提案されています。

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脱・社内奴隷とは

「How To」情報に溺れ、逆に良い結果から遠ざかってしまっている状況を「How To バカ」と呼んでいます。

「How To バカ」となり、何事も盲目的に従う状況が社内奴隷です。

脱・社内奴隷とは、「How To バカ」に陥らずに、正しい方向で努力を実らせ、楽しく、しぶとく、フレキシブルな生き方を送ることです。

 

著者について  

脱・社内奴隷 「伝説の先輩」が教える幸せになるための仕事のルール

脱・社内奴隷 「伝説の先輩」が教える幸せになるための仕事のルール

 

  著者は2人です。

お二人とも経営コンサルタント、大学の特任教授の方です。

さらにお二人ともサラリーマンの経験があり、いくつもの伝説をつくられた伝説の人なのです。お二人が伝説の先輩社員として読者へ語ってくれます。

 

著者は、「私たちは、自分自身の価値観に照らしあわせて、譲れないものについては、ルールや風評を気にせずに、自分の考えを貫いてきた」といいます。

そして、「あなたも、その時々に、あなた自身が純粋に体や心で感じるもののみを見つめて、蓄積していってほしい」といいます。

 

骨太な生き方

本書には、骨太な生き方がまとめられています。

 第1章 なぜ、あなたの努力は報われないのか
 第2章 努力しても結果は出ない
 第3章 会社や社会を動かしている「力学」を知る
 第4章 ルールを制する者が勝つ
 第5章 会社に埋まった地雷の見つけ方
 第6章 「成熟」の本当の意味

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

二重構造のルールは根本部分に着目する

◆77ページ~80ページ◆

本質に近づくために、ルールが持つ本来の方向を見失わずに、その構造を見抜き、根本となっている部分に目を向けるのが、骨太な生き方というものです。興味深いことに、人間は盲目的にルールに踊らされていたときに比べ、その構造を把握できた時点で、何となく消化不良でもやもやしていた不安がなくなり、気持ちが楽になるものです。それは、今置かれている状況の中で、自分の取るべき行動の指針を持てるようになるからです。 

  

ルールが持つ本来の構造を見抜く

今まで納得できないルールは無視していました。

これからは、ルールの構造を見抜き、自分が置かれている状況の中で、取るべき行動を考えるようにしましょう。

 

自分の市場価値を知る

◆116ページ~121ページ◆

ビジネスマンの市場価値を、次の3つのレベルに分けて考えてみましょう。

(1)社内価値のみの人で、現在所属している会社内だけでしか通用しない人。

(2)業界価値のある人で、当該業界内では通用する価値を持っている人。

たとえば、サムスンが日本の大手電機メーカーへのキャッチアップに成功したのは、日立や東芝などの競合会社の人材を高い報酬で、かつ三顧の礼で迎えたことも大きな要因であると言われています。彼らは、業界において高い価値があったわけです。

(3)ビッグウォレットで市場全体の価値を動かせる人。

ビッグウォレット戦略とは、単一の企業や組織の外に、複数の企業や組織の「財布」を集めた、いわば「大きな財布」を作り、その中で適宜、「全体最適」を構成するためにベストな因子を選ぶことによって、単独の企業や組織では実現できない利益を得ようとする戦略のことです。つまり、このレベルの人材は、一つの会社や業界を超えたバリューチェーン的な発想でビジネスを想像できる人です。 

  

バリューチェーン的な発想でビジネスを想像する

お客様に対して、自社と取引先とをつなげてできることを提案するようにしています。

あの会社でできること、この会社でできること、そして自社ができることなどを組み合わせて考えます。

するとお客様への対応の幅が広がり、おもしろいです。

取引先も喜んでくれるので、うれしいくもあります。

これからはビッグウォレットを意識します。 

 

手段と目的を取り違えない

◆149ページ~151ページ◆

では、何か本当のモチベーションにつながるのかと言えば、インスパイアされる感覚(啓発、触発、感激)が持てることだと、私たちは考えています。つまり、高級なモノや高い地位を手に入れるよりも、自分も含めた家族のこと、社会のこと、日本のこと、世界のことへと、自分の人生と自分を取り巻く環境との関わりが広がっていく感覚を持つことのほうが、必ずや大いなるやる気につながるのです。

 

自分を取り巻く環境との関わりを広げていく

本書では、「目的のバーを高く上げていくところにこそ刺激があり、生きていく楽しみがある」と言われています。

確かに、自分が成長し、活躍の環境が広がっていくのは楽しいと思います。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ骨太な生き方のポイントは以下の3点です。

 1) ルールが持つ本来の構造を見抜くこと。

 2) バリューチェーン的な発想でビジネスを想像すること。

 3) 自分を取り巻く環境との関わりを広げていくこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。